【金波銀波】新型コロナウイルスの感染防止は…

 新型コロナウイルスの感染防止は、観光立県を掲げる沖縄にとって現在、最大の懸念事項だ。国会でも野党には政府の侵入防止対策を第一にただしてほしい。だが、いまだに「桜」を巡って似たような質問ばかりなのには閉口させられる◆12日の衆院予算委員会では、立憲民主党の辻元清美氏が「タイは頭から腐る」などと安倍晋三首相を攻撃。これに首相が「意味のない質問だ」と野次を飛ばし、その後「質問ではなく罵詈(ばり)雑言の連続。質疑ではなく一方的に罵る場なのか」と反論する場面があった◆こうした子どものような口喧嘩は、某離島の地方議会でよく見られるが、天下の国会で同じようなシーンが繰り広げられたのには苦笑した◆沖縄選出の国会議員も、口を開けば「桜」ならぬ「辺野古」ばかりなのはいただけない。焦眉の急である新型コロナウイルス対策はもちろん、八重山住民としては離島振興を国政の課題に上げてほしい。「オール沖縄」を掲げる国会議員は離島との関りが浅いだけに、地元住民の声を直接聞く機会が必要だと思うのだが、当選以来、一体何人が離島に足を運んだのか◆国会議員は選挙区の代表ではあるが、同時に国政の代表でもある。「木を見て森を見ず」ではなく、木も森も見る大局観がほしい。

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