授精所無届け全体の8分の1 八重山郡の家畜授精師 県、調査に乗り出す

授精所開設届の履行などを授精師に促した説明会=23日午後、八重山家畜保健衛生所

 石垣市と竹富、与那国両町の八重山郡内の家畜人工授精師の中で授精所の開設届を県に出して許可を得ている人が全体の8分の1に満たないことが分かった。家畜改良増殖法は開設届の提出を義務づけていて、県八重山家畜保健衛生所は違法の可能性があるとみて調査に乗り出す。
 衛生所によると、郡内には約250人の授精師が在住し、このうち授精所の開設届を出して許可を得ている人は28人にとどまる。
 昨年8月までは17人にすぎず、衛生所が授精師に改善を促した。11人が新たに届を出して計28人になったが、全体的にはなお低調のまま推移している。

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