きょう26日で沖縄戦の開始から75年になる。沖縄県のホームページでは「沖縄戦は、アメリカ軍が1945(昭和20)年3月26日、那覇市の西にある慶良間諸島に上陸して始まりました」と記されている。
内外の多くのメディアも、沖縄戦の開始について同様の表現を採用する。だが、本当にこのような記述でいいのだろうか。
八重山の私たちは、米軍の慶良間諸島上陸直前、石垣島を出撃した伊舍堂用久大尉(戦死後、中佐に特進)ら誠第十七飛行隊が米艦隊に特攻を敢行し、沖縄戦の火ぶたを切ったことを知っている。
きょう26日で沖縄戦の開始から75年になる。沖縄県のホームページでは「沖縄戦は、アメリカ軍が1945(昭和20)年3月26日、那覇市の西にある慶良間諸島に上陸して始まりました」と記されている。
内外の多くのメディアも、沖縄戦の開始について同様の表現を採用する。だが、本当にこのような記述でいいのだろうか。
八重山の私たちは、米軍の慶良間諸島上陸直前、石垣島を出撃した伊舍堂用久大尉(戦死後、中佐に特進)ら誠第十七飛行隊が米艦隊に特攻を敢行し、沖縄戦の火ぶたを切ったことを知っている。
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