【視点】大都市の感染拡大 地方に波及も

 ここ数日で県内での新型コロナウイルスの感染確認が相次ぎ、感染者数は成田空港での検疫で確認された女性を含め7人になった。東京、大阪をはじめ大都市圏での流行が顕著になり始めたことを受け、感染源が県外と見られる感染者が増加傾向にある。
 県内では2月20日以降、約1カ月感染者が確認されなかったため、一種の油断のような雰囲気も生まれつつあったが、状況は一転したと言っていい。玉城デニー知事は26日、県民に対し、不要不急の県外旅行を自粛するよう呼び掛けたが、遅いくらいだろう。
 今後は大都市から地方へ波及する形で、流行が加速する恐れがある。沖縄本島で感染が拡大すれば、離島の宮古や八重山も安全圏ではなくなる。既に、安心安全な観光地を求め「コロナ疎開」で離島を訪れる観光客も増えており、この中に感染者がいない保証もない。

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