観光業者「最悪の事態」 新型コロナ初確認で苦悩

㊤人通りが減った石垣市の繁華街、美崎町=9日午後8時ごろ ㊦人通りがなく、閑散とした石垣市のユーグレナモール=8日正午ごろ

八重山で13日、ついに新型コロナウイルスの感染者が初確認された。観光客の急減で苦境に陥っている観光業者にとっては、さらに追い打ちをかける事態。経済的な打撃はどこまで広がるのか―。業界の苦悩が続く。
 石垣市観光交流協会の大松宏昭会長は「こういう時が来るとは思っていたが、最悪の事態になってしまった」と嘆息。「観光業界は、店舗を閉めたり営業時間を短縮したりと、どんどん疲弊している。一日も早い終息を願うしかない」と話した。
 飲食業の60代男性は「空港を含めた水際対策が甘かったとしか言いようがない。観光客もマスクを外したりして、認識が甘かったと思う。店をどうするか、従業員と相談して決めたい」と表情を曇らせた。

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