改選後初の県議会6月定例会が30日開会し、初日は正副議長選が実施され、与党会派おきなわの赤嶺昇氏(53)=浦添市区=が議長、自民党の仲田弘毅氏(72)=うるま市区=が副議長に選出された。正副議長とも、少数野党の自民党などが推す候補が多数与党の候補を破る異例の展開になった。今後、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題などを巡る玉城デニー知事の県政運営に影響を与える可能性がある。
改選後初の県議会6月定例会が30日開会し、初日は正副議長選が実施され、与党会派おきなわの赤嶺昇氏(53)=浦添市区=が議長、自民党の仲田弘毅氏(72)=うるま市区=が副議長に選出された。正副議長とも、少数野党の自民党などが推す候補が多数与党の候補を破る異例の展開になった。今後、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題などを巡る玉城デニー知事の県政運営に影響を与える可能性がある。
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