新型コロナウイルスの水際対策強化に向け、石垣市は、新石垣空港で発熱が判明した到着客全員を県立八重山病院に搬送し、PCR検査の受診を求める方針を決めた。7日、中山義隆市長が市役所で記者会見し、明らかにした。空港には6日から市職員2人が常駐しており、既に新たな水際対策の運用が始まっている。中山市長は「機内で体調を崩した観光客が迅速に検査を受けられ、感染が拡大することを防げる」と強調した。
新型コロナウイルスの水際対策強化に向け、石垣市は、新石垣空港で発熱が判明した到着客全員を県立八重山病院に搬送し、PCR検査の受診を求める方針を決めた。7日、中山義隆市長が市役所で記者会見し、明らかにした。空港には6日から市職員2人が常駐しており、既に新たな水際対策の運用が始まっている。中山市長は「機内で体調を崩した観光客が迅速に検査を受けられ、感染が拡大することを防げる」と強調した。
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