臨時議会 異例の流会 商品券事業、議運で否決 市長、専決処分視野に検討 石垣市

議会運営委員会で予算案の上程が否決されたことを市議に説明する平良議長(中央)。左は中山市長や担当部長=25日午前、市議会

 新型コロナウイルスの経済対策として、プレミアム付き商品券事業の予算案を再提案するため、石垣市の中山義隆市長が招集した市議会の臨時会が25日、流会した。臨時会に先立って開かれた議会運営委員会で、予算案の上程が賛成少数で否決され、平良秀之議長が「今の状況では臨時会は開けない」と判断。本会議を開会できないまま、午後5時に時間切れとなった。緊急性がある議案が上程される臨時議会の流会は、極めて異例。中山市長は記者会見で、専決処分で事業を実施する可能性も視野に今後の対応を検討する考えを示した。

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