沖縄戦の混乱の傷今も 那覇市 旧浄水場巡り所有権争い

那覇市が土地所有権委員会に出した所有権申請書。筆跡鑑定で2人の保証人の筆跡(左下)が同一人物だと指摘された(写真を一部加工処理しました)

 沖縄戦の混乱は戦後75年たった今も残り火としてくすぶっている。真和志村上之屋(現那覇市上之屋)の旧泊浄水場関連用地の所有権を巡る紛争もその一つだ。市有地として登記されているが、所有権を主張する那覇市の女性(90)は市の手続きに疑義があるとして返還を求める。市の申請文書に偽造の疑いを指摘する筆跡鑑定が出て新たな展開を見せている。

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