バス出勤普及で渋滞緩和 社会実験で効果検証へ 内閣府

実験参加を呼びかける関係者(左から富川氏、島尻氏、安里氏)。実験の概要や効果などを表記するパネルは16日から19日まで県庁1階で、22日から26日までは総合事務局1階で展示される=15日、総合事務局

 沖縄総合事務局(能登靖局長)は15日、企業に社員の時差出勤やバス通勤を促し、交通渋滞の減少効果を検証する「わった~バス大実験」を開始した。同日午後には同局で開始式が開かれ、内閣府の島尻安伊子補佐官や富川盛武副知事らが実験の意義を強調した。
 多くの県民が通勤時にマイカーを利用するため、出勤や退勤の時間帯、那覇市を中心とした南部地域で深刻な渋滞が発生する。2014年度のデータでは、那覇市内の混雑時間帯には、多くの一般道で平均時速が20㌔未満。国は全国トップクラスの渋滞の激しさと指摘する。

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