現職15、新人11、元職4人出馬 7日間の選挙戦に突入 陸自配備や市政評価争点 市議選

 石垣市議選(定数22)が2日告示され、現職15、新人11、元職4の計30人が立候補を届け出た。石垣島への陸上自衛隊配備の是非や中山義隆市長の評価などを争点に、7日間の激しい選挙戦がスタートした。中山市政の与党が多数を確保できるかが焦点。議会勢力は陸自配備計画の行方にも大きな影響を与える。投開票は9日。
 候補者はこの日午前、市選挙管理委員会で立候補の届け出を行ったあと、それぞれの事務所で出陣式・出発式を開き、支持者を集めて気勢を上げた。候補者名を連呼する選挙カーが市街地を行き交い、選挙戦は初日から熱を帯びた。
 候補者は、与党側の多くが経済振興や子育て支援を訴えているのに対し、野党側の多くは陸自配備反対のアピールにも力を入れている。中山市長は陸自配備計画に協力姿勢を示しているが、与党でも公明党の候補者は慎重姿勢を示し、野党にも配備には賛成だが平得大俣地区の現計画には反対とする候補者がいるなど、複雑な様相を呈している。

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