「一番必要なのは平和」 鐘設置30周年で記念式典 各国大使ら打ち鳴らす 石垣市

記念撮影に臨む各国の大使ら=10日午前、市民会館大ホール

 石垣市新栄公園に「世界平和の鐘」が設置されて30周年となることを受け、世界各国から大使などを招いた平和発信イベント「ピースベルアイランド・イシガキ2018」(主催・同実行委員会)の記念式典が10日、同公園で開かれた。駐日サンマリノ共和国特命全権大使のマンリオ・カデロ氏は「世界が今、一番必要としているのは平和だ」と述べ、平和創造に向け尽力すると強調。中山義隆市長は「石垣島平和宣言」をした。
 記念式典の開催に当たり市は「石垣島から平和の潮流を起こしてほしい」という公明党の強い要請で世界各国の大使を招待した。しかし近隣諸国では、尖閣諸島問題で日本と対立する中国をはじめ、台湾、韓国が欠席し、アジアからの参加は香港のみにとどまった。

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