宮腰沖縄相が石垣入り 八重山市町会が7項目要請

宮腰沖縄担当相(中央右)に要請書を手渡す中山市長と、外間守吉与那国町長(右端)、西大舛髙旬竹富町長(左端)=15日夜、あじ彩石垣島

 就任後初めて宮古、八重山を訪問している宮腰光寛沖縄担当相は15日夜、八重山市町会会長の中山義隆市長らと石垣市内で会い、「宮古・八重山近海における地震・津波観測システム設置」など7項目の要請を受けた。中山市長は「大臣は就任以前から八重山の島々に来ているので、事情は十分、承知していると思う。地域振興できるように、また国益にも資するように、島の発展のために力を貸してほしい」と訴えた。宮腰氏は「ちょうだいする」と答え、要請書を受け取った。
 「宮古・八重山近海における地震・津波観測システム設置」について同会は、宮古・八重山の先島諸島近海で海底地震と津波による甚大な被害があった史実と、近年の研究で先島諸島が大津波襲来周期に入っていることを指摘。南西諸島地域では観測体制が整っていない現状から、海底に地震計を設置することで早期の地震予兆の把握と警告・警報システムの実現を訴えている。

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