空手の寒稽古で息災祈念 波の上ビーチで200人

海中につかり、稽古に励む少林寺流空手道錬心舘の子どもたち=5日、那覇市の波の上ビーチ

 少林寺流空手道錬心舘沖縄県本部(本間貴文本部長)の県下合同・寒稽古が5日、那覇市の波の上ビーチで行われた。5歳から社会人まで約200人が無病息災を祈念し、心身を鍛えた。
 那覇の午前10時の気温は21・5度。曇り空が広がった。時おり小雨が降る中、ランニングや型の演舞で体を温めた後、海中につかり、稽古が行われた。掛け声に合わせ、子どもたちが元気良くに「えいっ!」と突きや蹴りを披露した。
 空手を始めて2カ月の田場一成さん(7)=那覇市=は「寒かったけど、楽しかった。もっと強くなりたい」と抱負を語った。
 本間本部長は「冷たい海の中に入ることで日ごろの生活がどれだけ恵まれているか知ってほしい。けがや病気のないように一日一日感謝の気持ちを持って過ごしてもらいたい」と話した。寒稽古では、波之上宮を参拝し、奉納演武も行った。

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