のびやかに、ありのままに 池坊琉櫻会が新春初生け

先生に教わりながら、静かにスイセンと向き合う漢那樹理さん=6日午前、アートホテル石垣島

 池坊琉櫻会八重山支所(與那國久枝支所長)は6日午前、新春の恒例行事である初生けを石垣市内ホテルで行なった。小学生を含む会員25人は、香りがよく純白でのびやかなスイセンを、ありのままの「出生の姿」に生けようと、静かに花と自分自身とに向き合った。
 開始に先立ち與那國支所長は「池坊専応の『たとひ器用なしとも稽古のほど深ければ興ある姿を立出す事あり』との口伝が600年間も伝わってきている。この初生け会が、各自や支所の精進に重ねられれば」とあいさつした。

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