地元産葉野菜に影響 気象台が日照不足注意報

長雨と日照不足で地元産の葉野菜類の搬入量が減少、本土産の葉野菜が目立つ=20日午後、石垣市新栄町のゆらてぃく市場

 昨年末から続く長雨で石垣島地方気象台は18日、八重山地方に日照不足に関する気象情報を出し、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけている。
 JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場では、年明けから地元産の葉野菜の搬入量が減少するなど、長雨の影響が出ている。
 この雨は低気圧や前線の影響によるもので、八重山地方は昨年12月23日から曇りや雨の日が多く、日照時間の少ない状態が続いている。
 12月21日から1月17日までの速報値によると、日照時間は与那国島の26・5時間(平年比51%)が最も少なく、西表島38・2時間(同56%)、石垣島38・6時間(同46%)などとなっている。
 この状態は今後2週間程度続く見込みで、1カ月予報(19~2月18日)でも平年と同様曇りや雨の日が多いとの予想。農作物では、すでにホウレンソウなどの葉野菜に根腐れなどの影響が出ている。
 ゆらてぃく市場の売り場担当者は「長雨で病気や根腐れが発生して、搬入量がかなり落ちている」と話した。(文・写真 南風原英和)

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