首里城公園、新エリア公開 御内原エリアなど、2月から開園 今月28日から31日まで無料開放

「東のアザナエリア」からは首里城正殿(中央)だけでなく、沖縄本島南部や東シナ海を一望できる=21日、首里城

 首里城公園は21日、整備を進めていた首里城正殿より奥にあった「御内原(おうちばら)エリア」など複数の区画について、報道陣に公開した。公開されたのは、国王夫人らの住居だった世添殿(よせえでん)跡などがある「御内原(おうちばら)エリア」や、城郭東側の物見台だった「東(あがり)のアザナエリア」。同2地区を含む複数の区画が2月1日から有料エリアとして追加され、入場可能となる。28日から31日までは、今回公開された新エリアが無料開放される。
 沖縄戦で被害を受け消失した首里城の復元を目的に計画された首里城公園は、1986年に閣議決定され、正殿など一部のエリアが1992年から一部開園していた。
 2月からは「御内原エリア」「東のアザナエリア」に加え、「南城郭エリア」「書院・二階殿エリア(一部開園済み)」の4エリアが開園される。公園東部にあり約1・1㌶。首里城公園は国営と県営があり、今回の公開で国営エリアは全面公開になる。既存の有料エリアである正殿エリアから更に奥に行けるようになった格好で、現時点で復元計画は全て完了し、予定されていたエリアは全て公開されることになる。
 「御内原エリア」は江戸城の大奥のように、王夫人や女官らが生活した場所。王女の居室と考えられる「世誇殿」などは復元され、来園者の休憩スペースとして活用される予定。また、民間団体が琉球舞踊を披露する場として開放する計画もある。
 「東のアザナエリア」は見晴らしの良い場で、首里城正殿の裏側や那覇市内、本島南部や東シナ海を一望できる。
 有料区域の開園時間は午前8時半から午後6時まで(入場券販売の締め切りは午後5時半まで)。

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