「親中政権」狙う中国 沖縄〝直撃〟する台湾総統選

 中国国営テレビが、来年の台湾総統選で中国寄りの最大野党・国民党の有力候補の一人とされる高雄市長、韓国瑜(かん・こくゆ)氏を称賛する一方、民進党の蔡英文総統を酷評している。親中政権の成立に期待する中国が、メディアを駆使した人心操作に乗り出した形。台湾で政権交代が起これば、現在は友好ムードの日台間に一気に緊張が走る可能性も否定できず、尖閣諸島を抱える沖縄の安全保障を直撃する。中国による台湾政治への「介入」の行方は、沖縄にとっても目が離せない。

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