石垣島初寄港を祝福 クルーズ船「ドリーム」就航

㊨歓迎セレモニーに出席した、(左から)ペラルタ・ホテルマネージャー、アルバーズ船長、親盛副会長、ミス八重山・金城さん、ソレレブラント機関長=30日午後、エクスプローラードリーム船内。㊧石垣島に初寄港したクルーズ船「エクスプローラードリーム」=30日午後、石垣市新港クルーズ岸壁

 クルーズ船「スーパースターヴァーゴ」を改装した「エクスプローラードリーム」が30日午前、石垣市新港クルーズ岸壁に到着し、石垣島へ初寄港した。午前11時から船内12階のパーム・コートで初寄港の祝福と安全運航を祈願するセレモニーが行われ、ミス八重山「星の砂」・金城純海さん(26)が花束を、市観光交流協会の親盛一功副会長が記念の盾をChristian Aalbers(クリスティアン・アルバーズ)船長(53)らに贈呈した。
 「ヴァーゴ」は1993年に創立したアジアで有名なクルーズライン「スタークルーズ」の旗艦船。アジアの豪華クルーズラインで知られる「ドリームクルーズ」の更なるグローバル展開に向け、一層のブランド強化と成長を目指し、約3000万米㌦を費やして「ヴァーゴ」を改装した「ドリーム」が今月、誕生した。今後「ドリーム」は、上海や北京などを母港にロシア、フィリピンなどの運航も予定しているという。
 「ドリーム」は全長268・6㍍、全幅32・2㍍、総トン数7万5338㌧、船籍はバハマ国。この日は乗客2410人、乗組員1071人で、台湾の基隆から寄港し、同日午後9時に基隆へ向けて出港した。
 セレモニーでは船長のほか、Bjorn Sollerbrant(ビヨーン・ソレレブラント)機関長、Jarwin Peralta(ジャーウィン・ペラルタ)ホテルマネージャーにも花束を贈呈。船長からは「ドリーム」が描かれ、初就航記念と記された絵画が親盛副会長に贈られた。
 親盛副会長は「末永く寄港いただき、同船の航海安全を祈念する」と歓迎。アルバーズ船長は「石垣島の皆様にお会いでき、港に入ることができたことを光栄に思います」と感謝した。
 アジアでのクルーズ業界の先駆者「ゲンティン香港」の事業部である「ゲンティンクルーズライン」がスタークルーズ、ドリームクルーズ、世界で最も多くの受賞歴を誇る豪華クルーズライン「クリスタルクルーズ」の3つのブランドを統括している。

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