千キロ以上の防衛強化 離島カバーする陸自配備 石垣、建設着手から1ヵ月

 防衛省が石垣島の陸上自衛隊配備に向けた駐屯地建設工事に着手して約1ヵ月が経過した。今後、陸自配備の是非を問う住民投票の可否と、残る駐屯地建設予定地となっている市有地を防衛省が取得できるかが焦点になる。3月には宮古島と鹿児島県・奄美大島で駐屯地が開設された。鹿児島県から日本最西端の与那国島まで千キロ以上に及ぶ南西諸島防衛強化の一環として配備計画が進む。奄美駐屯地で31日に開かれた記念式典で、原田憲治防衛副大臣は「陸自配備の空白状況の一部が解消される」と強調した。
 中国は近年、沖縄本島と宮古島の間で軍用機を頻繁に行き来させ、空母「遼寧」も通過するなど活動範囲を広げている。石垣市の行政区域である尖閣諸島周辺では、領有権を主張する中国公船の領海侵入が常態化した。

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