1人だけの入学式に 梅田ももさんを歓迎 大本小

大本小学校で1人だけの入学式が開かれ、「少し緊張した」と話した梅田ももさんと、先導する比嘉愛子教諭=9日午前、同校体育館

 八重山郡内の多くの小中学校で9日、入学式が開かれ、新1年生となった児童生徒らが新たな学び舎の門をくぐった。
 この日、石垣市立大本小学校(知念克治校長)では1人だけの入学式が同校体育館で開かれ、新1年生の梅田ももさんの入学を、教職員をはじめ、保護者、地域住民、卒業生らが祝福した。小さいころから同校の行事にも参加しているというももさんは「学校のお兄さん、お姉さんといろんな遊びをしたい」と照れくさそうに話した。これで同校児童は7人となった。
 入学式で、ももさんは1年生、2年生の担任・比嘉愛子教諭と手をつなぎ、緊張した面持ちで入場。知念校長(57)は式辞で、「6年間、たくさんの友だちとみんなで頑張る経験をしてほしい」と梅田さんを激励し、「本校には『共に育つ』という校訓がある。学校と家庭、地域が共に手を携えて健やかな子どもたちの成長を育みながら、私たちも共に育っていきたい」と呼び掛けた。
 在校生を代表し、児童会会長の6年生・山名元太君が「楽しいことが多いから緊張しないで。今日から大本小の仲間入り。仲良くしていこう」と歓迎の言葉を贈った。
 在校生全員で米津玄師作詞・作曲の「パプリカ」に合わせて歓迎のダンスを披露すると、ももさんも新入生の歌「ドキドキドン1年生」をステージで在校生と一緒に踊った。
 ももさんの父・要さんは「(娘は)ずっとずっと入学を楽しみにしていた。たった一人の一年生ではあるが、これも我が子の歩む道だと思い、見守っていきたい」とあいさつした。
 市教育委員会の石垣安志教育長(代読・下地傑文化財課長)と大本小PTAの当銘清美副会長が祝辞を贈った。

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