【解説】自民 参院選へ一層苦境 屋良氏 問われる公約実現性

 衆院3区補選は、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する屋良朝博氏が初当選し、辺野古移設に対する県民の反発が改めて浮き彫りになった。夏の参院選に向け、辺野古移設を容認するスタンスで臨む自民は一層苦境に立たされそうだ。ただ、安倍政権は選挙結果にかかわらず移設工事を推進する考え。「辺野古移設なしで普天間は返還可能」と訴える屋良氏の公約は、早々に実現性を問われることになる。
 今選挙は昨年9月の知事選と同様、辺野古移設に反対する革新リベラル勢力と、自民、公明、維新の枠組みによる保守中道勢力の対決。3区のほとんどの市町村長は島尻氏支持で、基礎票では保守中道勢力が上回る。

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