国境と国民守り3年 南平司令に聞く 陸自与那国駐屯地

4年目を迎えた陸上自衛隊与那国駐屯地=1日午後、同所

 島内2カ所の駐在所で勤務する2人の警察官の拳銃だけが島を守る武器だったという与那国島に2016年3月、陸上自衛隊の沿岸監視隊が配備された。
 南西諸島の防衛強化のみならず、駐屯地の所属隊員とその家族、約250人が来島したことによる経済効果や、隊員らによる地域へのボランティア活動など、さまざまな恩恵が島にもたらされてきた。
 激動する国際情勢、厳しい安全保障環境の中、事態発生時の迅速な対応と継続的な活動が可能な体制を備え、地域住民と交流しながら国境を守り続けた与那国駐屯地の創立意義や4年目の抱負などを、18年4月から二代目駐屯地司令に就任した南平勇将(みなみひら・ゆうすけ)2等陸佐に聞いた。(里永雄一朗)

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