カツオ次々水揚げ パヤオ漁始まる 八重山漁協

 5月31日12時30分ごろ、石垣市新栄町の八重山漁協の岸壁に今期初のパヤオ漁の第一源丸が入港。カツオや小型のシビマグロ(小型のマグロ)約1トンが次々に水揚げされた=写真。
 この日、源丸関係者が経営する店舗向けおよび市内大型店舗向けの魚や、沖縄本島のセリへ向けた出荷作業などがはじまる隣で、今期初となるパヤオ漁の魚を求めて集まった市内刺身屋の店主ら十数人が集結。青いカゴに入った魚が市内刺身屋用に魚が配分されると、問答無用に争奪戦がはじまり、荷捌き場は活気に包まれていた。
 ここしばらく、時化で魚が少なかったこともあり、市内刺身屋自身もマグロ船を持つ店があるも、全体に魚は不足がちで、八重山唯一のカツオ船の出漁はうれしい稼働。魚の確保をきっちり決めようと、この日は真剣な争奪戦が繰り広げられた。
 パヤオ漁は、9月13日の十五夜まで続けられ、この間、新鮮なカツオが市内へ供給される。

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