丸木舟で太古の航海再現へ 最後の挑戦、台湾から与那国

 約3万年前、ユーラシア大陸から台湾を経由し南西諸島に進出した人々は、どうやって海を渡り、遠い島々に移り住んだのか。当時の航海を再現するため、丸木舟で台湾東部からこぎ出し、風や星を針路の頼りに与那国島を目指す実験を、国立科学博物館の海部陽介人類史研究グループ長らのチームが行う。
 これまで草と竹の舟で失敗、今回が最後の挑戦だ。25日以降、風や波の穏やかな日を選んで出発、200キロ以上の行程を2日ほどかけ航行する。

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