尖閣沖素潜り漁も活写 西野氏が写真パネル展

写真展を開催している西野嘉憲氏=1日、南の美ら花ホテルミヤヒラフロントロビー

 南の美ら花ホテルミヤヒラ(親盛一功社長)で1日、同ホテルフロントビーでフリーランスカメラマンとして活動する西野嘉憲氏の写真パネル展「八重山の海と人」のテープカットセレモニーが開かれた。パネル展は31日まで。
 西野氏は広告制作会社勤務を経て2005年石垣島に移住。漁業、狩猟など人と自然の関わりをテーマに写真やビデオ撮影などを手掛ける。
 西野氏は「八重山諸島のきれいな海は観光資源として大きな価値を持つだけでなく、島の人を暮らしを支える豊かな漁場ということも知ってほしい。海人の苦労があって八重山のおいしい魚が食べられるということも感じてもらえたら」と話した。
 親盛社長は「今回で7回目の展示会。夏にふさわしい八重山の海を利用者にも見てもらい、見ることが少なくなってきた素潜り漁など八重山のことを知ってもらいたい」と呼び掛けた。
 パネル展では21点が展示。中には尖閣諸島が国有化される前の2008年に撮影された尖閣沖での素潜り漁の貴重な写真もある。西野氏はこのほど「海人―八重山の海を歩く」(平凡社・5千900円税別)を出版し、写真集に掲載した写真も数点展示される。

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