キャリー准将「地域の安定守る」 嘉手納基地で司令官交代式

キャリー氏(写真中央)はシュナイザー氏(同左)から部隊旗を受け取った。写真右はカニングハム氏=8日朝、嘉手納基地

 米軍嘉手納基地(嘉手納町など)を運用する空軍第18航空団の司令官の交代式が8日、同基地で開かれ、新司令官にジョエル・キャリー准将が就いた。2017年7月から司令官を務めたケース・カニングハム准将は、米インド太平洋軍司令部に異動となった。
 式典で、第18航空団の青色を基調にした旗を受け取ったキャリー准将は「日本とのパートナーシップは今までにないほど重要になっている。インド太平洋地域の安定した環境を守っていく」と語った。
 第5空軍の司令官を兼務するケビン・B・シュナイザー中将も参列。中国とロシアへの米軍の即応力を強化したカニングハム氏の功績をたたえた。
 キャリー准将は戦闘機のパイロットとして長時間の飛行経験を持ち、F15戦闘機などを操縦していた。18年6月からはアフガニスタンで第438航空遠征航空団の司令官を務めていた。沖縄勤務は3回目。同基地が保有する戦闘機F―15Cのパイロットとして1度赴任し、2回目は部隊長を務めた。
 嘉手納基地は、約3700メートルの滑走路が2本ある極東最大の米空軍基地となっている。

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