わら草履作りに挑戦 市民らに伝統継承

堂に入った姿で黙々と手順をこなす下地史也君=20日午前、八重山博物館

 2019年度博物館体験講座「民具・わらぞうり作り」が20日、八重山博物館(浅田浩館長)で開かれた。参加した市民9人は、豊年祭などの行事で藁草履(わらぞうり)を手掛ける宮良信和さんの指導の下、地元の稲藁を使い、自らの足に合わせた草履作りに集中した。
 参加者らは藁を柔らかくする叩き作業から開始。藁が折れないよう霧吹きで水分を足しながら、「ひきそ」と呼ばれる芯となる2本の縄に編み込んでいった。
 「藁草履作りがちょっと気になった」として初めて参加した、平真小6年の下地史也君(11)は堂に入った姿で黙々と手順をこなした。

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