第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)に沖縄代表で派遣され、文化庁長官賞を受賞した八重山農林高校郷土芸能部は25日、第30回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演に参加し、演題「瑞穂の恵み~豊年祭(プール)より~」を演舞し、訪れた観客を魅了した。公演は、2019さが総文で入賞した全国の12校が参加し、それぞれ自慢の演目を披露し合った。
八重農郷土芸能部は、佐賀県武雄市で今月1日に開催された2019さが総文の郷土芸能部門(伝承芸能)で、大分県の由布高校と共に上位2校に選出され、優秀賞を受賞。東京公演への参加が推薦された。
公演には、関東在住の八重山郷友会から50人ほどが招待された。