2年ぶり阿香木の下 なかどぅ道ぬでとぅばらーま歌う

なかどぅ道ぬとぅばらーま祭に出演する人々=10日夕、なかどう道の阿香木のステージ

 第29回なかどぅ道ぬとぅばらーま祭(主催・なかどぅ道ぬとぅばらーま祭実行委員会)が10日夕、なかどう道の阿香木のステージで開かれた。
 テーマは「いずすどぅ主(歌う人こそ主役)」。審査があるとぅばらーま大会とは異なり、点数に関係なく誰でも自由にとぅばらーまを楽しむのが趣旨。月の見える夜空の下、集まった人々はとぅばらーま祭の雰囲気に酔いしれた。昨年は害虫の影響により、阿香木のステージは中止されていたため、この場所での開催は2年ぶり。
 2008年度とぅばらーま大会チャンピオンの具志堅郁子さん(62)=登野城=は「いつも歌いたいと思っていたがなかなか参加できなかった。こういう雰囲気の中、木の前で歌うのは本当にいい」とうれしそうに話した。
 蔵下芳久実行委員長は「とぅばらーまは女性が男性を『何で昨日の夜来なかったの?』と追及する歌。沖縄には女性が尊敬される文化があり、とぅばらーまもその一つ」と紹介した。

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