石垣島製糖株式会社の松林豊社長は18日、市内ホテルで開かれた定時株主総会で、課題である新工場建設を巡り、市に事業主体となるよう求める考えを示した。ただ市が事業主体になった場合、農水省の補助事業を活用しても80億円以上の財政負担を求められる可能性があり、市は現時点で慎重な姿勢を示している。
石垣島製糖株式会社の松林豊社長は18日、市内ホテルで開かれた定時株主総会で、課題である新工場建設を巡り、市に事業主体となるよう求める考えを示した。ただ市が事業主体になった場合、農水省の補助事業を活用しても80億円以上の財政負担を求められる可能性があり、市は現時点で慎重な姿勢を示している。
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