石垣空港ターミナル㈱(黒嶋克史代表取締役社長)は22日から、新石垣空港(南ぬ島石垣空港)の国内線旅客ターミナル到着ロビーで、「RICOH紙アプリ」を使用したイベントを開催している。同アプリは、描いた絵をスキャナーで読み込むことで、プロジェクターで映し出された画面の中で絵が自由に動き回るシステム。
この日の午前、到着ロビー内に机とプロジェクターなどが設置され、青空と白雲の映像が壁面に映し出された。
子どもらは専用の用紙に色とりどりの水性ペンで飛行機やヤンバルクイナ、自分の似顔絵などを描いた後、スキャン。映像の中に自分の絵が現われると、驚いたり指さしたりしながら、楽しそうに眺めた。