カンムリワシ輪禍 今年5件目、4年前放鳥

死亡したカンムリワシ。2015年の放鳥前に撮影(石垣自然保護官事務所提供)

 環境省石垣自然保護官事務所によると、2日午前7時20分ごろ、石垣市川平の県道207号川平高屋線で、交通事故死したと見られる国の特別天然記念物カンムリワシを周辺のホテル従業員が見つけた。このカンムリワシは2015年にいったん保護されたあと放鳥されており「キム」と名付けられていた。カンムリワシの交通事故死は今年に入って5件目。
 秋から冬は道路沿いでエサを探すカンムリワシが増える傾向にあり、同事務所は「さらなる輪禍が懸念される」と野生生物の飛び出しに配慮した運転を呼び掛けている。
 「キム」は15年1月に名蔵湾沿いの道路脇で衰弱により飛べない状態になっているところを保護され、同年2月に放鳥された。左足に目印のカラーリングがあり、16年と17年に計4回、屋良部半島で姿が確認されていた。
 同事務所はドライバーに対し、法定速度を守ってスピードを控えるよう呼び掛けている。傷ついたり、死亡したカンムリワシを見つけた場合の連絡先は同事務所℡0980・83・7269。

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