カテゴリー:視点
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任して10日で2年となった。「平和」「正義」といった耳あたりのいい言葉を掲げて南北融和や歴史問題清算などの政策を進めているものの、周辺国の視線は冷ややかで、日韓関係に至っては過去…
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北朝鮮を巡る情勢がまた慌ただしくなった。北朝鮮は4日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長立ち会いの下、日本海上で火力打撃訓練を行ったと報じ、垂直に打ち上がるミサイルの写真を公開した。専門家の間では短距離弾道ミサ…
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ニュージーランドのアーダーン首相が長年のパートナーであるアナウンサーの男性と結婚すると報じられた。首相は昨年6月に長女を出産したばかりで、結婚相手は「専業主夫」として家庭を守るという。ほほえましい話だが、日本にも何かの…
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72年間で国内外の情勢は大きく変化したが、憲法は一言一句たりとも変わっていない。憲法とはそもそも頻繁に改正されるべきものではないとも言えるが、いわば耐用年数が切れた部品も修理されないまま「令和」に突入してしまった感もあ…
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平成の沖縄は、オンリーワンの存在感を発揮してきた。令和の時代は勢いをさらに発展させ、オンリーワンであると同時に、ナンバーワンの力強さを獲得したい。
観光客は1千万人時代が目前だ。沖縄本島だけでなく宮古、八重山の各離…
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沖縄ブランドが世界に飛躍し、県民が誇りと自信を深めた30年だった。
経済的発展は著しい。2018年度の入域観光客数は999万9千人で、1千万人が目前に迫った。国内大都市から続々と観光客が押し寄せているが、クルーズ船…
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玉城デニー知事は16日~19日、日本国際貿易促進協会(会長・河野洋平元衆院議長)に同行して訪中した際、面談した胡春華副首相に対し、中国主導の経済圏構想「一帯一路」について「日本の出入り口として沖縄を活用してほしい」と提…
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今年のゴールデンウィークは27日から5月6日まで、異例の10連休となる。新天皇即位、改元というビッグイベントを挟み、期間中、列島全体が祝賀ムードに包まれそうだ。心身ともにじっくりと休養する絶好の機会だが、万一のトラブル…
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八重山の犠牲者数9313人、人口比で32.2%。1771年(明和8年)4月24日の「明和の大津波」による被害である。昨日は平成最後の「明和大津波の日」だった。石垣市は同日を防災の日、同日から1週間を防災週間と定めている…
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衆院沖縄3区補選で初当選したフリージャーナリストの屋良朝博氏は当選から一夜明けた22日、精力的に報道各社のインタビューに答え、米軍基地問題や沖縄振興の政策を語った。自身の著書や、屋良氏が参加しているシンクタンク「新外交…
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政治経験のない元新聞記者が、知名度も実績も、はるかに上回るベテラン政治家を破り、初当選を果たす。他の地域ではなかなか考えにくい選挙だが、沖縄ではそれが現実のものになった。衆院3区補選は、元沖縄タイムス社会部長でフリージ…
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沖縄観光が好調さを維持している。宮古島市は2018年度(18年4月~19年3月)の入域観光客数が114万人となり、初めて100万人台に達したと発表した。八重山も18年(1~12月)は過去2番目となる137万9千人余の入…
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玉城デニー知事が日本国際貿易促進協会(会長・河野洋平元衆院議長)のメンバーとして訪中している。観光や貿易などで交流拡大を訴えるようだ。在任中、同様に訪中していた翁長雄志前知事の路線を忠実に引き継いだものだが、知事の外遊…
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北谷町で、在沖米海兵隊所属の男性海軍兵が日本人女性を殺害し、自らも自殺したと見られる事件が起こった。事実だとすれば言語道断の事件であり、米軍には綱紀粛正を改めて強く求めなければならない。
在沖縄米軍トップのエリック…
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玉城デニー知事が昨年9月の知事選で掲げた公約ではあるが、払拭できない幾つかの疑問点がある。有識者らを交えて県政の幅広い課題を議論する「万国津梁会議」の設置についてだ。
知事は12日、就任後初の定例記者会見を開き、6…
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パーティで東日本大震災の被災地を地盤とする自民党議員の名前を出し「復興以上に大事」と発言した桜田義孝五輪相が、即日更迭された◆「忖度(そんたく)」発言で辞任した塚田一郎元国交副大臣と同様、人間性を疑われる発言で「なぜこ…
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米軍普天間飛行場の辺野古移設阻止で功を焦る玉城デニー知事の「空回り」が目立つ。
普天間飛行場負担軽減推進会議が10日、官邸で開かれ、玉城知事は、辺野古移設工事の一時的な中断も念頭に、3~6カ月の期間を設定した協議の…
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沖縄本島中北部を選挙区とする衆院沖縄3区補選が告示された。米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する政党などが支援するフリージャーナリストの屋良朝博氏と、自民公認で公明、維新県総支部が推薦する島尻安伊子氏の一騎打ちだ。沖縄…
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各学校の入学式シーズンを迎えた。ユリ咲き誇る陽春の中で、夢と希望を胸いっぱいに抱いて入学する小学校、中学校、高校の新一年生。その喜びは格別に大きなものだろう。強い決意を持って志を立て、一生の思い出となる学校生活にしてほ…
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2019年度のスタートは、新元号「令和」の発表から始まった。沖縄でも新元号に対し、県民のさまざまな反応があった。玉城デニー知事は「令和」の世が沖縄にとってどのような時代になることを期待するかを記者団に問われ「戦争のない…
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