カテゴリー:暮らし
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おばぁたちの野菜を販売 名蔵の小さな土曜市場
石垣市名蔵に住む上地正人さん(63)とルミ子さん(同)夫妻は毎週土曜日の朝、名蔵の自宅前で地域の農家が栽培した野菜を半無人販売している。島バナナや人参、玉ねぎなどの完全無農薬野菜のほぼ全てが100円で売られており、利用者… -
粗糖1200㌧を千葉へ 石垣島製糖で初荷式
石垣島製糖株式会社(松林豊代表取締役社長)は13日午前、石垣港内で粗糖初荷式を開き、昨年12月14日から製糖を開始した粗糖(分蜜糖)を初出荷した。この日は朝から計15回に渡り製糖工場から1248㌧(売上約1・18億円)を… -
臨時休業の動き広がる 緊急事態宣言が離島直撃 ツアーのキャンセル相次ぐ 新型コロナで竹富島など
新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が首都圏に発令された影響で、竹富町の島々では観光客の減少が目立っている。観光関連業者の間では、臨時休業を決める動きが広がっている。 (さらに…)… -
【金波銀波】先日、運転免許証の初回更新者講習に行ってきた……
先日、運転免許証の初回更新者講習に行ってきた。「運転にはその人が出る」とよく聞くが、講習を受けながら、確かに、と深く肯いた◆認知、判断、操作―。危険予測の項目で運転時の行為を解説する際に出てきたが、これを人を形成する要因… -
子どもや住民が集う場所に 上地正人さんの「ヤギ広場」 名蔵
石垣市名蔵に住む上地正人さん(62)が、ヤギ5頭が伸び伸びと暮らす「ヤギ広場」を自宅庭に設置している。訪れる人は自由に餌をあげたりヤギたちと遊ぶことができ、晴れた日には子どもや孫を連れた家族も姿を見せる。上地さんは、「動… -
医療従事者に感謝と敬意 桃林寺などでブルーライト
建設やリフォームを手掛ける㈱前木組(前木繁孝代表取締役社長)は、照明器具などを提供するAsOne(アズワン)㈱(鴨川弘一代表取締役)と協同で、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために奮闘する医療従事者らに感謝し、ウイルスの… -
「このままだと医療崩壊」 コロナの市中感染拡大 年末年始の宴会自粛要請 八重山病院
県立八重山病院の松茂良力副院長は29日、石垣市で新型コロナウイルスの市中感染が拡大しているとの認識を示し「このままだと医療崩壊が起きる。年末年始は静かで慎重な行動をお願いしたい」と述べ、市民に飲み会の自粛を強く要請した… -
商業、宿泊機能を導入 来年度に事業者募集へ 跡地利用計画案まとまる 現庁舎
石垣市は、現庁舎等跡地活用基本計画の素案をまとめた。現庁舎跡地に商業機能や宿泊機能を持つ民間施設を誘致し、跡地は事業者に賃貸借する。今年度内に基本計画を策定したあと、2021年度に事業者を募集し、最短で24年度に民間施… -
IT人材・産業の育成促進 竹富町 ISCOと包括連携協定締結
竹富町は24日、情報通信の振興とIT利活用促進を加速させようと、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO。本社・那覇市、稲垣純一理事長)と包括連携協定を締結した。同日午後、町役場で西大舛髙旬町長と稲垣理… -
脱炭素社会へ協定締結 波照間実証実験の成果強調 沖電と県
県と沖縄電力は22日午前、2050年の脱炭素社会の実現に向け連携協定を締結した。再生可能エネルギーの導入拡大、CO2(二酸化炭素)を出さない発電への転換、石炭火力発電所からのCO2(二酸化炭素)回収促進などの取り組みを…