カテゴリー:環境
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竹富島の環境を保全しようと、9月1日から入島料の徴収がスタートして約2カ月が経過した。徴収業務に当たる一般財団法人竹富島地域自然資産財団職員の属(さっか)慎也氏に、島の現状と課題をインタビューした。 (さらに&hell…
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石垣市の中山義隆市長は18日、市役所で会見し、2019年度緑化コンクール(主催・公益社団法人沖縄県緑化推進委員会)の森林整備部門で市が県緑化推進委員会会長賞を受賞したと発表した。同部門での受賞は石垣市のみ。
同コン…
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2017年から2年間で沖縄に漂着したごみ約6871立方㍍のうち、半分が八重山諸島への漂着であることが県の調査で分かった。また、11年度から8年間に回収された漂着ごみを分析した結果、半分以上を中国製が占めた。12日に開か…
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「エコライフ2019」では県環境保全功労者表彰式とおきなわアジェンダ21県民会議感謝状授与式が行われ、功労者表彰では石垣市在住者など4個人3団体が、感謝状授与式では3団体の功績が称えられた。 (さらに…)…
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地球温暖化防止などやリサイクル推進に向け、身近でできる環境保全対策を考える県民環境フェア「エコライフおきなわ2019 ISHIGAKI OKINAWA」(主催・県)が16日、石垣市総合体育館で開かれた。毎年各市で開催さ…
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地球温暖化防止などやリサイクル推進に向け、身近でできる環境保全対策を考えるイベント「エコライフ2019」(主催・県)が16日午前10時から、石垣市総合体育館で開かれる。毎年各市で開催されているが、石垣市では初。15日、…
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沖縄21世紀ビジョンを総点検し、新たな沖縄振興計画に反映させる県振興審議会環境部会(宮城邦治部会長)の最終回となる第5回会合が14日午後、県庁で開かれた。離島が一般廃棄物をリサイクルしようとした場合、海上輸送でコスト高…
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竹富島で9月1日から始まった任意の入島料だが、導入から2カ月経った今も収受率が低迷している。入島料の徴収など担当する一般財団法人竹富島地域自然資産財団(上勢頭篤理事長)によると、10月の納入者は1日平均110人ほどで、…
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NPOマザーハートプロジェクト(川満桐子代表)が26日、映画「みつばちと地球とわたし」(文部科学省選定2018年)の自主上映会を石垣市民会館中ホールで開いた。この日は午前と午後の2回上映され、約120人(主催者発表)が…
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竹富港の待合所「かりゆし館」にこのほど、竹富島の茅葺き屋根民家をイメージしたごみ箱が設置された=写真。9月1日から地域自然資産法に基づく入島料の収受を開始した一般財団法人竹富島地域自然資産財団(上勢頭篤理事長)による環…
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石垣市自治基本条例の見直しに向けた議論を進めている市議会の同条例調査特別委員会(友寄永三委員長)は、近く条例に詳しい有識者を参考人として招致し、意見を聞く方針を固めた。招致時期は11月中をめどに調整する。友寄委員長は「…
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竹富島のコンドイビーチ付近でリゾートホテル建設を計画している㈱RJエステート(一丸秀信代表取締役)=那覇市=が同計画に反対している住民団体「竹富島を守る会」の阿佐伊拓会長個人を名誉毀損で提訴した。同会は3日、まちなみ館…
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環境省は7日、在来の生態系に悪影響を及ぼすとされる特定外来生物のカエル「シロアゴガエル」を西表島で根絶したと発表した。17年5月にオス成体を捕獲したのを最後に2年4カ月間、生息が確認されていないため判断した。シロアゴガ…
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世界各国の離島から有識者約50人が集まり、環境など地球規模の問題を考える「アイランダーサミット石垣」(主催・石垣市)が3日から4日間の日程で、市内のフサキビーチリゾートホテルで始まった。4日に12の分科会が開かれ、参加…
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竹富町世界遺産推進室(大浜知司室長)は23、25日の午前、「2019年度竹富町イリオモテヤマネコ保護基金を活用した草刈り作業」を西表島で実施した。環境省西表野生生物保護センターとNPO法人西表島エコツーリズム協会の協力…
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石垣市は、ラムサール条約登録湿地である名蔵アンパルの保全・利活用推進協議会(島村賢正会長)の初会合を25日、健康福祉センターで開き、名蔵アンパルを保全しながら利活用するためのルールを来年度に策定する方針を確認した。今年…
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竹富島を訪れる観光客を対象に、自然環境や景観の保全を図るために任意で徴収される入域料(入島料)300円の収受開始セレモニーが1日午前、ユーグレナ石垣港離島ターミナルと竹富島ビジターセンター「ゆがふ館」前で行われた。地域…
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県の世界自然遺産普及啓発事業の一環として、やんばる地区と西表地区の小中学生を対象とした「世界自然遺産号プロジェクト図画コンクール」の表彰式が8月31日午前、那覇空港内で開かれた。同コンクールでは西表地区で上原小学校6年…
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年間約50万人が訪れる人気観光地の竹富島で9月1日から、観光客は1人300円の入域料(入島料)の支払いを任意で求められる。町は、島の景観や自然の保護に充てる考えだ。
竹富島は人口約350人。赤瓦の屋根など沖縄の伝統…
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沈砂池に生息する水生昆虫類の保全などを学ばせようと、「危機的状況にある奄美・琉球の里地棲希少水生昆虫類に関する実効的な保全・生息地再生技術の開発」研究チーム(代表・荒谷邦雄九州大学大学院教授)は29日午後、石垣市米篩東…
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