カテゴリー:政治
-
【解説】沖縄の現状に一石 自衛隊への政治的攻撃が横行
沖縄県議会が8日可決した「自衛隊及び隊員とその家族に対する差別的な風潮を改め、県民に理解と協力を求める決議」は「平和運動」「県民感情」といった美名を隠れみのに、自衛隊への政治的な攻撃が横行する沖縄の現状に一石を投じる意… -
「排除許さず」「言論封殺」 決議巡り与野党激論
8日の県議会9月定例会最終本会議では、自公が提出した「自衛隊および隊員とその家族に対する差別的な風潮を改め県民に理解を求める決議」を巡り、与野党が白熱した議論を繰り広げた。 新里治利氏(自民)は「沖縄全島エイサ… -
「君が代」調査要求決議に賛否 「自由脅かす」「指導要領励行を」
石垣市議会が9月定例会で、国歌「君が代」を歌えるかなどを児童生徒に問うアンケートの実施を求める意見書を可決したことが波紋を広げている。児童生徒が「君が代」を歌えるよう指導することは文部科学省の学習指導要領で明記されてい… -
「歌えるか」子どもに調査要請 石垣市議会「君が代」で意見書
24日の石垣市議会9月定例会最終本会議で、市や市教育委員会に対し、国歌「君が代」を歌えるかを児童生徒に問うアンケート調査を実施するよう求める議員提案の意見書が賛成多数で可決された。 「君が代」は学習指導要領… -
知事に「早期同意の決断を」 空港の特定利用指定で意見書 石垣市議会
石垣市議会9月定例会の最終本会議が24日開かれ、玉城デニー知事に対し、石垣空港の特定利用空港指定に早期に同意するよう、決断を強く求める議員提案の意見書が与党と中立の賛成多数で可決された。特定利用空港は自衛隊や海上保安庁… -
玉城知事「職業差別」の認識示さず エイサーの自衛隊参加中止要請
今月、沖縄市で開かれた「沖縄全島エイサーまつり」(主催・同実行委員会)で、一部の団体や政治家が自衛隊を参加させないよう要請した問題で、玉城デニー知事は18日、県議会代表質問で見解を問われ「県民にさまざまな意見があること… -
-
民間船ナッチャンWorld、RDに初参加 患者後送訓練で石垣港に入港
日米実働訓練(レゾリュート・ドラゴン25、RD)に参加する民間船「ナッチャンWorld」が13日午後、石垣港に入港した。同訓練への参加は初めてで、患者の後送訓練を行う。14日午後5時に出港予定。 (さらに&hellip… -
海自と米軍が石垣入港 共同訓練との関連は不明
日米実働訓練(レゾリュート・ドラゴン25、RD)の開始前である10日午後、石垣港浜崎マリーナに海上自衛隊と米軍の小型艇が計4隻入港した。海自は休養と補給が目的で、米軍は通常入港。海自は14日、米軍は13日までに出港予定… -
「15年間の経験生かす」 5選の中山石垣市長が所信表明
石垣市議会の不信任決議で失職後、出直し市長選で5選された中山義隆市長は当選後初となる市議会9月定例会初日の8日、議場で所信表明し「これまでの15年間の経験も最大限に生かしながら、職務に邁進(まいしん)していく」と述べた… -
海自特別機動船が6日石垣入港 米戦闘艇と訓練か
日米実働訓練(レゾリュート・ドラゴン25、RD)の開始前の6日に海上自衛隊の特別機動船2隻が石垣港に入港することが4日、分かった。3日午後に自衛隊が市港湾課に申請書を提出。同課が入港を許可した。RDが始まる11日に出港… -
「ネメシス」石垣展開へ 地対艦ミサイル、日米訓練で
米軍情報サイト「dvids」は3日、沖縄本島に司令部がある米海兵隊第3海兵師団が、海軍・海兵隊遠征艦艇阻止システム(NMESIS、ネメシス)を使った訓練を行ったと発表した。同システムは無人で地上からミサイルを発射し洋上… -
来月の日米訓練、上地氏「反対」 政府はハイマース初展開検討 与那国町
陸上自衛隊と在日米海兵隊などが中心になり来月に実施される実働訓練「レゾリュート・ドラゴン25」(RD)を巡り、与那国町長選で初当選した上地常夫氏は27日、取材に応じ「訓練に反対する」と明言した。防衛省は与那国島で米軍の… -
「自衛隊は島に合った配備を」 医療協会とは初登庁から調整 上地氏当選インタビュー 与那国町長選
24日の与那国町長選挙で初当選した上地常夫氏(61)は25日午前、報道各社の取材に応じた。「私は自衛隊容認派だ。ただ、この島(の規模)に合った人数・配備数があると思う。現状の人員規模で運営するのが良い」と述べ、今後の自… -
上地氏初当選 保革から支持557票、糸数氏に51票差 与那国町長選
任期満了に伴う与那国町長選が24日投開票され、新人で前町議の上地常夫氏(61)が557票を獲得し、現職の糸数健一氏(72)ら2人を破って初当選した。糸数氏とは51票差。自衛隊与那国駐屯地拡大や日米合同訓練の受け入れに慎… -
現職続投か保革の新人か きょう審判 三つどもえ激戦 与那国町長選
任期満了に伴う与那国町長選はきょう24日投開票される。23日、保守系新人の上地常夫氏(61)、革新系新人の田里千代基氏(67)、保守系現職の糸数健一氏(72)は選対本部前などでそれぞれ打ち上げ式を行い、町民に最後の訴え… -
3日攻防入り、3陣営激戦 医師確保問題などで舌戦 与那国町長選
任期満了に伴う与那国町長選(19日告示、24日投開票)は21日、3日攻防に突入。立候補した新人の上地常夫氏(61)、新人の田里千代基氏(67)、現職の糸数健一氏(72)は、連日街頭に立ち政策を訴えている。3候補は夕方に… -
出直し選きょう決着 市政継続問う、深夜大勢判明 石垣市長選
石垣市の中山義隆前市長(58)=自民、公明推薦=の失職に伴う出直し市長選は17日投開票される。新人の前市議、砥板芳行氏(55)、5期目を目指す中山氏が一騎打ちの激戦を展開。中山市政継続の是非が最大の争点で、選挙結果は中… -
「オール沖縄」協調か対立か 玉城県政へ異なる評価 争点④石垣市長選
県内の主要選挙は2014年の知事選以来、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力対自公の対立構図が定着している。石垣市長選に立候補している前市議、砥板芳行氏は「オール沖縄」を標ぼうしていないが、支… -
砥板氏慎重/中山氏推進 ゴルフ場建設巡り対立 争点③石垣市長選
石垣市の前勢岳周辺で株式会社ユニマットプレシャス(本社東京、高橋洋二代表取締役)が計画しているゴルフ場付きリゾート施設建設計画への対応も石垣市長選の争点となっている。前職、中山義隆氏は推進、前市議の新人、砥板芳行氏は慎…