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アーカイブ:2018年 12月 01日
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自然資産団体 年内発足へ 来年度始動の竹富島入域料
入島した観光客から、任意の入域料として300円を徴収する竹富島の計画が進んでいる。2019年度導入に向け、島内では活動主体となる「一般財団法人・竹富島地域自然資産財団」(仮称)が年内発足の予定となっている。 竹富町… -
米軍北部訓練場は重要緩衝地帯 世界自然遺産の推薦地を保護
沖縄本島北部と西表島などの世界自然遺産登録に向けて検討するワーキンググループによる会議が11月30日、県男女共同参画センターで開かれた。環境省や県から担当官が参加。大学関係者が意見を述べた。推薦書の保護管理に関する記載… -
県内初の市民後見人誕生 「本人に寄り添った支援を」 沖縄市の吉田さん
認知症や精神・知的障がいなどで判断能力が不十分な人の権利を守るため、財産管理や身上保護などを本人に代わって行う成年後見制度に基づき、親族以外の一般市民が後見人となる「市民後見人」が11月28日、県内で初めて誕生した。那… -
体験を通して移住イメージ 市内各所で見学体験
石垣市障がい福祉の仕事と住まいから考える「移住体験ツアー」が11月30日から12月2日まで市内各所で実施されている。 11月30日午後、東京、大阪からの参加者4人が市役所で開かれたオリエンテーションで概要説明を受け… -
辺野古移設で県申し出受理 係争委、2月までに判断
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古施設を巡り、総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」は11月30日、県からの審査申し出書を受理したと発表した。埋め立て承認撤回の効力を国が停止したのは不当と訴える内容で、県が… -
北部振興予算確保に努力 要請受け沖縄相
渡具知武豊名護市長ら本島北部地区の12市長らが11月29日、内閣府に宮腰光寛沖縄担当相を訪れ、北部振興予算の確保や早期の事業採択を要請した。 宮腰沖縄担当相は11月30日の記者会見で「北部の振興は、県土の均衡あ… -
初冬の花キク開花 師走彩る風物詩
晩秋から初冬にかけて開花するキクが咲き出した。キク科の多年草で、日が短くなるころに咲く短日性植物として知られる。 花色も赤、白、ピンク、黄色と多彩。民家の庭先では、びっしりと付いたつぼみが次々と花開き、辺りにほのか… -
伊良皆、加治工氏に決定 宮良當壯賞、来年2月に授賞式
八重山日報社は11月30日、沖縄の言語、文学、芸能の研究に顕著な実績を挙げ、または八重山の祭祀・文化の継承に大きな役割を果たした団体・個人に贈る第2回宮良當壯賞に県指定無形文化財八重山民謡技能保持者の伊良皆高吉氏(80… -
セブン、沖縄初出店は来年7月 生産体制整い前倒しへ
セブン―イレブン・ジャパンの子会社セブン―イレブン・沖縄(那覇市)は11月30日、沖縄県への初出店時期を従来予定の2019年秋から7月に前倒しすると発表した。弁当や調理パンなどの県内製造のめどが立ったため。那覇市とその… -
尖閣周辺の中国船交代 7日連続航行
第11管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城)周辺の領海外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船4隻は11月30日、新たに接続水域に入ってきた別の4隻と交代した。尖閣周辺で中国船が航行するのは7日連続…