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アーカイブ:2018年 12月 15日
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【視点】普天間「政争の具」に終止符
米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、政府は14日から辺野古沿岸部で土砂投入を始めた。1996年に日米両政府が同飛行場返還で合意してから22年が経過。「世界で最も危険」と称される同飛行場の撤去に向け、政府の揺るがない決意… -
知事権限で対抗の方針 玉城氏「軟弱地盤」の改良巡り
米軍普天間飛行場の辺野古移設は14日、政府による辺野古沿岸部での土砂投入が始まり、新たな局面に入った。玉城デニー知事は辺野古沖合に軟弱地盤が存在するとして、改良工事の際、将来的に知事権限を行使して対抗する考えを示すなど… -
潜水艦内で自衛隊員が死亡 石垣島に搬送
13日午後3時ごろ、海上自衛隊の潜水艦が石垣島沖に入った。艦内で見つかった心肺停止状態の隊員を搬送するためとしている。 防衛省海上幕僚監部によると、隊員は同日午前6時ごろ、艦内で倒れているところを同僚に発見されたと… -
那覇空港、国内線と国際線つながる 全面運用は来年3月から
那覇空港の旅客ターミナルビルを運営する那覇空港ビルディング(兼島規社長)は12日、国内線ターミナルと国際線ターミナルをつなぐ「際内連結ターミナル」を2019年3月18日から、その一部の2階国内線搭乗待合室などは今月18… -
全会一致 公明から異議も 辺野古県民投票予算を可決 竹富町議会
2018年第4回竹富町議会(新田長男議長)12月定例会の最終本会議が14日、同議場で開かれ、辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票管理費を含む一般会計予算について討論が行われた。県民投票実施に異議を唱え… -
輪禍 過去最悪を更新 ヤマネコ事故が9件目
環境省那覇自然環境事務所(東岡礼治所長)は14日、ことし9件目となるイリオモテヤマネコの交通事故が発生したことを発表した。過去最悪となった8件を更新した。 同事務所によると、12日午後2時35分ごろ、西表島西部の祖… -
地元業者の優先発注など要請 経済団体、石垣の陸自配備で
石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、県建設業協会八重山支部や八重山青年会議所など経済7団体と八重山地区の自衛隊協力団体の関係者が14日、那覇市内にある自衛隊沖縄地方協力本部を訪れ、沖縄防衛局の伊藤晋哉企画部長に周辺環… -
反対派、車両の通行妨害 違法抗議で住民生活に影響 辺野古ゲート前
名護市辺野古沿岸部へ土砂が投入された14日、午前4時半から米軍キャンプ・シュワブのゲート前には基地反対派が集結。基地の中や走行中の車両に向かって「土砂投入を止めるぞ」「埋め立てを許さないぞ」と叫んだ。名護警察署による再…