特産品販売などで石垣島北部の魅力をアピールする「第2回石垣北部じょーとーむん祭り」(主催・石垣市北部農村集落活性化協議会)が24日、野底地区の栄公民館周辺で開かれた。北部で収穫された無農薬野菜を使った料理を出す「北部給食食堂」などの催しがあり、大勢の人たちでにぎわった。
祭りは2017年、伊野田地区で開かれて以来、2年ぶりの開催。同協議会が地元住民を対象に開いた「畑おこし講座」で収穫されたタマネギ、ニンジン、にんにくなどの地元食材が運ばれ、北部の学校で給食に携わっている人たちが調理した。
祭りでは、汁そばや野菜サラダなど、学校給食をイメージしたメニューが500円で販売された。