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平和のために力を 基地問題、解決の道筋絶対に 玉城氏第一声

2026/08/28 05:00

第一声を放つ玉城デニー氏=27日午前、備瀬崎海岸(本部町)

祖先の眠る故郷・伊江島を背景に、私の祖母が生まれたここ本部町から3期目のスタートを切る。

場所と場所をつなぎ、そこで暮らす人と人とがつなぎ合える、そういうゆいまーるの世界を。たとえ貧しくても今は前を向くことが厳しくても、立ち上がり助け合い未来に向かって共に発展していこうと、励ましあってきたウチナーンチュ、チムグクルは常に、その始まりの原点にある。

2期8年間、さまざまな障害、災害に向き合うこと、それを解消することが大きな役割と責任として求められた。新型コロナでは県民の健康を取り戻し、観光を取り戻す、経済を取り戻すために、みんなが一丸となって頑張った。

その時に改めて思ったのは、いったんことが起こった時には、その垣根を自ら取っ払い、みんなが自ら歩み寄っていって「何か助けることはありませんか」「できることはありませんか」と集まって助け合う、チムグクルとユイマールの思いだ。

新時代沖縄、なおひたむきに、希望の先へ。3期目は給食費の完全無償化、必要な幼児医療費の無償化を図っていく。制度の崖からこぼれ落ちてしまう家庭、人々を救いたい。ゆいまーる基金事業でセーフティネットを作る。那覇から北部まで、1時間の鉄軌道も実現させる。

沖縄は平和のために勝ち取る運動に、がまんを強いられながら取り組んできた。でも基地問題はやがて解決する道筋を絶対に見つけることができる。

辺野古は絶対に完成できない。絶対反対だ。普天間基地の閉鎖返還、無条件撤去。私はこの平和にかける思いを絶対に、他の候補に渡したくない。

平和のための力をデニーに与えてほしい。一緒に未来を切り開いていこう。