国際 【小チャイナと大世界】(三三三) 高市首相靖国参拝せず 古人は祟(たた)りを怖れた 石井望(談) 怨霊のつづきです。太古の大国主の神は内戦を避け、神武皇統に国を禅譲したものの、怨霊となって祭られます。禅譲したのは同一民族ゆえでしょう。魏志倭人伝に邪馬台国の国境線外まで「倭種」だと書かれていて、日本人種が広がっていたことが分かります。 7世紀の『隋書・流求伝』でも琉球の豪族が島内で戦闘の後、敗者は負けを認め、「即ち共に和解す」と書かれています。敵方を絶滅させなかったのです。日本人同士だから当然で… 2026/08/16 05:00
国際 【目からビーム!】 第223回 敗戦と屠りの羊 但馬オサム 軍人として、あるいは政治家としての評価は別として、東京裁判での東条英機の態度は、一人の日本人として実に立派だったと改めて思う。 あの裁判とは名ばかりの茶番劇の舞台で、東条は堂々と、大東亜戦争は日本の自衛戦争であることを論理立てて説き、日本にアジア侵略の意図はなく、最後まで対米和平外交に尽力したと明かした上で、開戦および敗戦の道義的責任は自分にあるが、国際法上の犯罪ではないと主張したのである。そして… 2026/08/14 05:00
国際 【看脚下 -沖縄から日本を見る-】 第十五回 今場所の大相撲名古屋場所を見て感じたこと 島尻昇 今場所の大相撲名古屋場所を見ていて、強く心を動かされた力士がいた。 ウクライナ出身の関脇・安青錦関である。 安青錦関、本名ダニーロ・ヤブグシシンは幼い頃から相撲を始め、二〇一九年に大阪・堺市で開かれた国際大会で三位に入賞した。その頃から「力士になりたい」という夢を抱いていたという。 しかし、その夢は戦争という過酷な現実に直面する。 二〇二二年二月、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった。徴兵の対象と… 2026/08/05 05:00
国際 【目からビーム!】 第222回 頭が高いぞ、日本キリスト教協議会 但馬オサム 皇室典範改正を巡り、メディア、SNSを通してさまざまな声が上がった。普段は皇室に無関心な、というより否定的な立場の論客ほどこれに熱心で、陛下、愛子様、など使い慣れない敬称、敬語まで用いて、女性天皇擁立(その裏に隠された皇統断絶)へと世論を誘導するのに必死である。日本キリスト教協議会(NCC)なるプロテスタント諸派による連合団体にいたっては、法案衆院通過に合わせる形で『戦争責任と戦後責任の告白に立ち… 2026/07/31 05:00
国際 【看脚下 -沖縄から日本を見る-】 第十四回 今こそ沖縄の価値を見直す時ではないか 島尻昇 世界は今、大きな転換期を迎えている。 経済、安全保障、人やモノの流れ、そして価値観までもが、大きく変わろうとしている。 日本もまた、その変化の真っただ中にある。円安は輸入品や原材料価格を押し上げ、私たちの暮らしや企業活動に少なからぬ影響を与えている。決して楽観できる状況ではない。 しかし、私は思う。 歴史を振り返れば、大きな変化は必ず新たな可能性も生み出してきた。 逆風の中にも追い風はある。その追… 2026/07/29 05:00
国際 【小チャイナと大世界】(三三〇) 邪馬台(やまと)は邪馬壱(やまいち)に非ず 大和(やまと)に確定する新説 石井望(談) 邪馬台国は諸史書中で魏志倭人伝だけ「邪馬壹(壱)国」に作り、臺(台)を壹(壱)に誤刻しています。 『魏志』を含む陳寿『三国志』全書は壹が多く臺が少なく、壹は大半が人名です。司馬懿の名を避けて、懿(い)と同声符で去声入声未分化の壹に改めたため壹が多いのです。そして南宋刊本の刻工がこれを拡大し、散見の臺を多出の壹に改め、邪馬壱としたのでしょう。 邪馬壱はほぼ魏志倭人伝の孤出です。魏志以外の諸古書では基… 2026/07/26 05:00
国際 知事、専門家からヒアリング 基地問題、外交・安全保障など 県は23日午前、米軍基地問題に関するアドバイザリーボード会議を開催した。玉城デニー知事や県幹部が、最新の外交・安全保障問題を委員(専門家)からヒアリングする会議で、今回で6回目。冒頭の知事あいさつのみ報道陣に公開された後、非公開で3時間行われた。 会議に参加した委員は、元内閣官房副長官補で新外交イニシアティブ評議員の柳澤協二氏、慶応大法学部の添谷芳秀名誉教授、中央大法学部の宮城大蔵教授、沖国大法学… 2026/07/24 05:05
国際 ブラジル県人会100周年 県、南米駐在員事務所開設へ 交流・経済連携強化目指す 沖縄県は、28日から8月5日まで、大城浩副知事らをブラジル・サンパウロへ派遣し、ブラジル沖縄県人会創立100周年記念事業に参加する。30日には沖縄県南米駐在員事務所を開設し、中南米の県系社会との交流や経済連携の強化につなげる。 100周年事業では、ブラジル沖縄県人会本部の落成式や県主催の中南米沖縄県人会サミットを開催する。サミットでは、今年1月の分科会での議論を踏まえ、世界のウチナーンチュ大会や南… 2026/07/24 05:00
国際 物流交流深化に意欲 石垣・やいま丸にも期待 台湾・基隆から訪問団 台湾・基隆市の邱佩琳(キュウ・ペイリン)副市長や同市産業発展処の関係者が23日、沖縄県庁を訪問。商工労働部の知念百代部長と産業振興などを意見交換した。22日に石垣・基隆間の定期船航路について議論するため、同市を訪問していた。邱氏は「石垣市とは8月31日に友好都市を締結する予定」と説明した。 定期船やいま丸が基隆と石垣の間に就航したことで、邱氏は「観光だけでなく産業交流も活発になる」と期待。「石垣市… 2026/07/24 05:00
国際 外国客、過去最高9・4万人予想 26年、経済波及効果200億円か 石垣空港 国際線直行便で石垣空港を利用するインバウンド客(外国人観光客)は2026年、過去最高の約9万4000人となり、経済波及効果は200億円に達すると予想されることが16日分かった。国際線のハンドリング業務を行っている株式会社ケイトマン・ザ・スカイ(又吉良社長)が石垣市で開催された石垣空港国際線の現況に関する情報交換会で報告した。 石垣空港国際線は2020年から新型コロナウイルス禍で中断していたが、25… 2026/07/17 05:00
国際 【目からビーム!】 第221回 窮鼠となった反基地無罪 但馬オサム さる6月23日、糸満市摩文仁の平和祈念公園で営まれた「沖縄全戦没者追悼式」の模様は動画として即日配信された。毎年、この式典が静かな祈りの場としてだけで終わることは珍しいのだが、今年は特に騒がしかったようだ。高市首相が登壇すると、「戦争反対!」「9条を守れ」「高市帰れ」などのヤジが相次ぎ、そのつど首相の声はかき消されるのである。これを「抗議の声」と伝えたマスコミもあるが、あれがやむにやまれぬ抗議であ… 2026/07/17 05:00
国際 韓国の中高生、日本語で日韓の未来語る 沖縄で弁論大会 韓日経済文化交流会(任榮鎬会長)と日韓経済文化交流会・沖縄(竹林春夫会長)が主催する第12回「日本語弁論大会in OKINAWA」が16日、那覇市の興南高校で開かれた。韓国から訪れた中高生10人が「Made in Japan Made in Korea」をテーマに日本語で弁論を披露し、日韓の文化や歴史、未来について思いを語った。 日本語弁論大会は、日本と韓国の若者が交流を通じて相互理解を深めること… 2026/07/17 05:00
国際 税関着任 「迅速、厳格に業務を」 上里支署長が着任 石垣地区税関 沖縄地区税関石垣税関支署長に7月1日付で就任した上里篤司氏(55)が15日、あいさつのため八重山日報社を訪問した。 上里氏は那覇市出身。1989年、大蔵省に入省し、石垣税関支署平良出張所統括監視官、那覇空港税関支署総務課長などを歴任した。前任は総務部会計課長。 就任に当たり「石垣市には空港国際線のほかクルーズ船、台湾からの貨客船も就航している。迅速な通関と厳格な取り締まりを両立させるため、関係機関… 2026/07/16 05:00
国際 【看脚下 -沖縄から日本を見る-】 第十二回 サッカーW杯を見て感じた事㊤ 島尻昇 今、行われているサッカーW杯をTVで観ていて感じたことがある。 先ず試合開始前の国歌斉唱の時、森保一監督が涙を目に溜めながら君が代を歌う姿を見て、「ん?」と思った。何故? すると、こんなエピソードがあったことを知った。 彼が選手たちにこう言ったというのだ。 「国歌を歌う?みんなしっかり歌って、みんな国の代表として試合で戦うので。」 また、こうも言っている。 「今、試合前にスタジアムで、サポーターが… 2026/07/08 05:00
国際 中国調査船が日本EEZで2日連続活動 久米島西 第十一管区海上保安本部によると、久米島西の日本の排他的経済水域(EEZ)で3日から確認されている中国海洋調査船「東方紅3」は、4日もEEZ内で船体からワイヤーのようなものを海中に延ばしている。 海保の巡視船が無線で「わが国の同意を得ない海洋調査は認められない」と無線で調査の中止を要求している。 2026/07/05 05:00
国際 暫定トップは米浜石油㈱ カジキ釣り大会、釣果は9本 与那国 第37回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(同町主催)は4日、トローリングの部と磯釣りの部で競技が行われた。同日は計9本の釣果があり、暫定トップは1回に2本(192・5㌔と49・5㌔)を釣り上げた「米浜石油㈱」(船名・ReywaMaru、米濵大平船長)。この日、一番の大物は「チームゴーヤーフィッシング部」(船名・播生丸、松川好克船長)のクロカワカジキ(224㌔)だった。 224㌔の大物を釣り上げ… 2026/07/05 05:00
国際 「海は壁ではなく道」 台湾の子らヨットで来県 石垣港で関係者が歓迎 石垣市の姉妹都市、宜蘭県蘇澳鎮(すおうちん)から沖縄を目指してヨットで出発した県立岳明小中学校の児童生徒ら12人が4日朝、石垣港に到着した。石垣島の子どもたちとヨットレースなどで交流したあと、宮古島、沖縄本島などに向かう。関係者によると、この航海は「海を壁ではなく、世界に広がる道とする」という黄建榮(こう・けんえい)校長の指導方針のもと、国境を越える海洋教育の取り組み。 同校の小中学生10人が2グ… 2026/07/05 05:00
国際 マングローブ保護で国際会議 42カ国から300人超石垣へ マングローブと低生生物の保護について話し合う国際会議が1日から石垣市民会館で開催されており、42カ国から325人が参加している。世界各国で4~6年間隔で開催されている会議だが、日本開催は初めて。開会前日の6月30日には、参加者がラムサール登録湿地の名蔵アンパルを訪問するなど、市街地から近距離にマングローブが自生する石垣島独特の立地を生かした取り組みもあった。 国際会議は今回が7回目。2000年から… 2026/07/04 05:00
国際 久米島周辺で中国が海洋調査 海保が中止要求 第十一管区海上保安本部によると3日午前11時15分ごろ、久米島の西約109㌔の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「東方紅3」が船尾からワイヤーのようなものを海中に延ばしているのを巡視船が確認した。 巡視船が調査船に対し、無線で「わが国の同意のない海洋調査は認められない」と調査の中止を要求している。 2026/07/04 05:00
国際 中国調査船が日本EEZで2日連続活動 久米島西 第十一管区海上保安本部によると、久米島西の日本の排他的経済水域(EEZ)で3日から確認されている中国海洋調査船「東方紅3」は、4日もEEZ内で船体からワイヤーのようなものを海中に延ばしている。 海保の巡視船が無線で「わが国の同意を得ない海洋調査は認められない」と無線で調査の中止を要求している。 2026/07/04 05:00