【小チャイナと大世界】(三四二)京鎌倉五山から琉球へ 皇統一姓の愛国思潮 石井望(談)
石井望氏
奝然から宋濂へ伝わった「王一姓」の語を承けて、1380年、臨済僧義堂周信も「万世一姓」と述べ、1483年、臨済僧横川景三は宋濂の一姓の語を称賛します。1496年、臨済僧了庵桂悟は皇統が「一姓同宗」だと知ったことを述べます。 皇統一姓思想は平安京の臨済宗五山で広まったと考えられます。琉球第一尚氏も臨済僧芥隠承琥に帰依し、琉球は臨済宗の宝地でした。尚氏が源氏を名乗るのも皇統思潮に棹さします。 了庵桂悟…
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