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在沖米軍7日正午から48時間運用停止 飲酒・基地外外出を禁止

2026/10/07 11:14
更新日時:2026/10/07 13:57

普天間飛行場のMV22オスプレイにカバーがかけられた=7日午後(嘉数高台公園から撮影)

在沖縄米軍トップの沖縄地域調整官ワトソン中将は、那覇市のホテルで女性が殺害され、米海兵隊員が強盗殺人容疑で逮捕された事件を受け、7日正午から9日正午までの48時間、沖縄県内の米軍人を対象に「訓練期間」を設け、部隊の運用を一時停止する。第三海兵遠征軍が6日、Xで発表した。期間中は基地内外での飲酒を全面的に禁止し、基地外での自由時間の活動も禁止する。全隊員に対し、規律や行動基準、沖縄県民との関係などについて訓練を行う。

声明では、事件について「極めて重大な疑惑」とした上で、日本側の捜査に全面的に協力すると表明。沖縄で勤務することには責任が伴うとして、隊員に対し「自身の行動に責任を持つこと」「誰も見ていない時でも正しい行動を取ること」などを求めた。

48時間の訓練期間中は、各部隊の指揮官らが隊員を対象に、規律や行動基準のほか、外出時の規則やその順守、飲酒に関する意識、沖縄文化、日米同盟における責任などについて訓練を行う。

さらに、9日から30日間を「見直し期間」とし、午前0時から午前5時までの門限を設定する。隊員はこの時間帯、基地内の指定された居住場所か、基地外の自宅などに戻ることが求められる。沖縄県内の各米軍施設では、出入り口の監視も強化する。

米軍はこの期間中、外出に関する規則や手続きについて改めて検討し、見直し案を沖縄地域調整委員会に提示するとしている。

また、「基地外での自由時間についても、規律や信頼、隊員同士の責任ある行動が必要」と示し、隊員に対し、互いに注意を促し合い、軍人として求められる高い基準を守るよう求めた。

普天間飛行場では7日、輸送機MV22オスプレイの操縦席側にカバーがかけられた。