地域情報 4~5月への不安募る 石垣島観光交通機関 国内旅行に希望つなげるか 中国武漢から感染が拡大した新型コロナウイルスの影響で観光客が減少している石垣島では、観光業を営む企業への経済的打撃が大きく、4~5月への不安が募っている。修学旅行やクルーズ船のキャンセルでバス、タクシー会社では3~5月分の貸し切り予約がなくなり、レンタカー会社の利用率も例年に比べて3~4割ほど減少している。 東運輸㈱(松原栄松代表取締役社長)では、観光バスの3月の売り上げは前年同期比で8割ほど… 2020/03/25
地域情報 ゲットウ咲き出す 例年より開花早まる ゲットウ(方言名サミン)の白い花が咲き出した。例年だと4月ごろ開花するが、今年は暖かい日が多いせいか、開花が早まったようだ。 ゲットウはショウガ科の多年草で、草全体に香りがあり、八重山ではカーサームーチーと言って、葉は餅を包むのに用いられる。 花は光沢があり、白に黄色や紅色のすじのある花を垂れ下がるようにして咲かせる。うるずんの季節が到来する4~5月にかけて、各地で見ごろを迎える。 一方、… 2020/03/24
地域情報 「コロナ疎開」の観光客も 石垣島 〝安心安全〟心理働く 新型コロナウイルスの感染拡大で観光客の減った石垣島にここ数日、卒業旅行の大学生を中心に客足が一定程度戻ってきた。当初は海外など他の旅行先を検討していたが、感染者増で敬遠し、国内で感染圏から離れる石垣島に行き先を急きょ変更した旅行者も少なくない。観光への打撃で悲鳴を上げていた地元観光業者は一筋の光明に期待感を抱いている。 「バリ島に行く計画だったが、感染拡大で1週間前に旅行先を石垣島に変えた」 … 2020/03/22
地域情報 ヤマネコ基金 支出2回のみ 西表島 保護活動低調に 竹富町の西表島に生息する国の特別天然記念物イリオモテヤマネコを守る活動に充てる町の保護基金が基金設立以来、10年間で2度しか支出されていないことが分かった。基金の残高は企業や個人から寄付を受けて積み上がる一方、支出が低調で基金が生かされずに保護活動が不活発になり、「宝の持ち腐れ」の状態になっている。 町によると、基金の残高は2019年度末時点で859万円。10年度の基金設立以降、収入は企業や毎… 2020/03/21
地域情報 24日から産卵保護区設定 水産保護と回復目的で八重山漁協 八重山漁協(代表理事組合長・上原亀一)は24日から5月22日の約2カ月間、水産資源の保護と回復を目的にした産卵保護区を設定する。 期間中、保護区ではミーバイやクチナジなどさまざまな魚が産卵することが予想されるため、保護区内での漁業活動を禁止としている。また釣りやダイビング、スノーケリングなどの停泊の自粛を関係業者に呼び掛けている。 またサッコーミーバイ(和名・ナミハタ)の産卵群を守るため、産… 2020/03/20
地域情報 観光回復へ緊急対策を OCVBが副知事に要請 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の下地芳郎会長らが18日、県庁を訪れ、富川盛武副知事に新型コロナウイルス感染拡大防止及び観光回復に向けた取り組みを要請した。県内観光の厳しい現状を伝え、感染拡大防止策の強化、企業に対する経営支援や雇用対策助成の拡充、沖縄観光リカバリープロジェクトの推進を求めた。 2020/03/19
地域情報 石垣島トライアスロン中止 新型影響「リスク防げず」 4月12日に開催予定だった石垣島トライアスロン大会・八重山郡トライアスロン大会(主催・同実行委員会)は、新型コロナウイルスの影響で中止が決まった。18日、同実行委員会の宮城直久委員長らが市営球場会議室で記者会見して発表した。同大会の中止は荒天のため急きょ中止された2018年以来、2年ぶり。 宮城委員長は、国内外で新型コロナウイルスの感染拡大が終息した状況について「多くの人の移動が伴うことで大会… 2020/03/19
地域情報 閑散とした国際通り 苦境に立つ沖縄観光 県都那覇市のメインストリート、国際通りが感染拡大を続ける新型コロナウイルスの影響で人通りが大幅に減り、閑散としている。中でも、観光土産品は客足が激減し、深刻な状況。右肩上がりだった沖縄観光にかげりが出始め、各方面にも多大な影響が及んでいる。 日本トランスオーシャン航空(JTA)の県内、県外路線も搭乗客の落ち込みが激しい。 11日、那覇から石垣に向かう621便の搭乗客は、座席数165人の3分の… 2020/03/16
地域情報 八重山から元気発信 日本最南端の海びらき 日本の最南端に位置する豊かな八重山諸島の海を舞台に「日本最南端!八重山の海びらき2020」(主催・一般社団法人八重山ビジターズビューロー、YVB)が14日午前、石垣市川平の底地ビーチで開かれ、海の安全を祈願するとともに、一足早い夏の訪れを日本全国にアピールした。今年は新型コロナウイルス感染拡大による影響で関係者のみで執り行われ、第41代ミス八重山の発表やTシャツデザインコンテスト表彰、花王株式会… 2020/03/15
地域情報 新ミス八重山3人が抱負 石垣、掘井、新里さん 第41代ミス八重山が14日、海開きで発表され、「ミス南十字星」に石垣楓さん(22)、「ミス星の砂」に掘井紗らさん(23)、「ミスサンゴ」に新里穂乃花さん(19)が選ばれた。3人は1年間、八重山諸島の親善大使として、公式行事や交流事業に参加し、国内外でPR活動を行う。 海開きで3人の名前が発表されると、沖縄三大名花のひとつ、黄胡蝶(オオゴチョウ)の赤橙色をモチーフに、八重山の伝統織物ミンサー織の… 2020/03/15
地域情報 19年度9千万円超見込み 竹富町ふるさと納税 体験型返礼品で持ち直し 竹富町(西大舛髙旬町長)のふるさと納税実績が持ち直している。町政策推進課によると、2019年度は2日時点での見込み額が約9110万円と、前年度比約2300万円の増額と想定する。19年6月、総務省は制度変更したが、地域の実態を無視した全国一律の「規制」に対し、見直しを求める声も聞かれる。 ふるさと納税は2008年度から、「寄付金」と「税額控除」の仕組みを合わせた制度として開始された。 町は15… 2020/03/13
地域情報 「当たり前の仕組みに」 民間委託全国3例目へ 西表救急搬送業務 竹富町は10日の定例会で、2019年度から進めている消防団救急搬送業務の民間委託事業について、救急搬送が多発する西表島西部地区で7月頃から業務を開始していく考えを示した。審議後、通事太一郎防災危機管理課長は取材に「島内外の関係機関に協力を求めたが、多くの関係者が『離島救急での当たり前の仕組みになってほしい』と期待する」と明かした。業務委託が実現すれば、宮崎県美郷町、徳島県勝浦町に続き、全国で3例… 2020/03/11
地域情報 漂着ごみ3年連続増加 石垣市の処理費用、872万円 石垣市の海岸清掃による漂着ごみの処理費用が3年連続で増加している。2017年度の総事業費は638万円、18年度は645万円で今年度は872万円。体積にすると17年度に475立方㍍、18年度に567立方㍍、19年度に872立方㍍。この体積に水を入れると重さの単位は㌧になる。 漂着ごみの内訳は発砲スチロールとペットボトルが全体の5割。廃プラが2割、漁網や漁業用ブイ、ロープが2割、金属やガラスが1割… 2020/03/10
地域情報 国際通りで外国人客激減 新型肺炎の影響広がる 那覇 中国・武漢から世界中に感染が広がった新型コロナウイルスによる悪影響が沖縄観光に打撃を与えている。普段、外国人観光客でにぎわう那覇市の国際通りも、7日夕は人通りがまばら。雑貨店の女性店員(36)は「日本人しかいない」と話し、居酒屋の男性店員(68)は「外国人客は平日で7割減った」と力なく答えた。 2020/03/08
地域情報 観光客150万人減予想 3~5月、消費額は1千億円減 OCVB 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)は4日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大による県内観光への影響をまとめ、3~5月は対前年比で入域観光客数が150万人減、消費額が1千億円減となる試算を公表した。 外国客は、空路が3月第2週の就航便数の減少割合を前年実績に乗じて算出。5月は減少率が10%ほど回復すると想定した。海路は、3、4月はクルーズ船の寄港がすべてなくなり… 2020/03/06
地域情報 マスク購入に長蛇の列 新型肺炎で品薄続く 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国的にマスク不足が相次いでいる中、石垣市のドラッグストアでは4日午前、店内にマスクを買い求める人々の長蛇の列ができた。 店は真栄里にあるドラッグイレブン石垣店。同店では週2回入荷があるが、この日はマスクの入荷情報を聞いた人々が開店前から並んだ。客は「県外にいる息子に送ってあげる」「一つでもゲットしたい」とさまざま。 マスクは一人1点とし、… 2020/03/05
地域情報 国内線の搭乗率急落 空港内店舗も売り上げ減 新型肺炎 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの八重山観光への影響が、国内客にも及び始めている。航空各社によると、石垣空港発着の航空国内線の搭乗率が2月28日を機に急落したことが分かった。同日は新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で航空各社がキャンセル料の支払い免除を始めた日で、予約取り消しが増えたのが理由。空港内の飲食、土産店も売り上げが落ち込み、悲鳴を上げている。 2020/03/05
地域情報 南十字星、全国初の中継 HPで公開、石垣島天文台 石垣島天文台(花山秀和施設責任者)は、ホームページ上で南十字星をほぼリアルタイムで見ることができる「南十字星モニター」を公開している。南十字星のインターネット中継は全国初。公開日の1月14日から2月末までで、アクセス数は7万を越え、人気を博している。 2020/03/05
地域情報 春そこまで きょう啓蟄 セイシカの花ほころぶ 5日は二十四節気の一つ啓蟄(けいちつ)。土の中で冬ごもりしていた虫たちが春の陽気を感じ、穴から出てくるころとされる。 八重山地方は朝晩はまだ肌寒いが、日中は気温が上がり、春がすぐそこまでやって来ている。 4日午後1時には竹富町波照間で平年より3・4度高い25・5度、石垣市登野城でも平年より3・2度高い25・3度を観測するなど、初夏を思わせる暖かさとなった。 石垣市の県営バンナ公園南口にある… 2020/03/05
地域情報 華麗で神秘的な青緑色 ヒスイカズラが満開 神秘的なヒスイ色の花を房状に咲かせるヒスイカズラが石垣市川平の川平ファーム(橋爪雅彦代表)で満開し、訪れる人々を魅了している。 ヒスイカズラはフィリピン・ルソン島に自生するマメ科のつる性植物で、標高100㍍~1000メートルの渓谷沿いに生え、長さは20メートルにも達するとされる。 鳥のくちばしのような花が房状に垂れ下がって咲き、ターコイズブルー(青緑色)とも表現される花色は華麗そのもの。 … 2020/03/04