辺野古船転覆事故7カ月 反対協が報道陣避け献花
ヘリ基地反対協議会の関係者が手向けたとみられる花束=16日午前、瀬嵩の浜(名護市)
名護市辺野古沖で修学旅行生らを乗せた抗議船2隻が転覆し、女子生徒ら2人が死亡した事故から7カ月となった16日、運航団体「ヘリ基地反対協議会」は、事故現場に近い名護市の瀬嵩の浜で献花と黙とうをささげた。毎月16日、事故が起きた午前10時すぎに行ってきた追悼を、この日は午前8時ごろに実施したという。報道陣の取材を避けた形だ。
反対協の男性は取材に、「報道機関が関係者を追いかけ回すことや、事実と異なるデマが広まることへの懸念」を理由に挙げた。瀬嵩の浜には花束5束が手向けられていた。
事故現場に近い辺野古のキャンプ・シュワブでは、工事用土砂の搬入口付近で、同日も移設に反対する活動家らによる抗議活動が行われていた。