視点 コラム 【視点】「沖縄のシンボル」焼失の衝撃 首里城の正殿など主要部分が10月31日未明に焼失した。沖縄のシンボルとして多くの県民に親しまれる建造物が一夜にして灰燼(かいじん)に帰した。玉城デニー知事は「アイデンティティのよりどころを失ってしまった」と語ったが、衝撃は計り知れない。沖縄本島では同日予定されていたさまざまなイベントが相次いで中止になり、テレビのローカルニュースは火災関連の話題一色になった。 首里城は琉球王国(1429~187… 2019/11/01 05:00
一般 教育 政治・経済 社会 成人式 現行支持7割超 生徒や市民、18歳参加否定的 あり方検討委で報告 成人年齢を18歳に引き下げる民法改正を受け、石垣市の成人式の参加対象者を見直すべきか検討する「成人式あり方等に関する意見交換会」(前盛善治議長)の初会合が10月31日、市教育委員会で開かれた。石垣市は従来、20歳以上を成人式の参加対象としており、生徒や市民対象のアンケートで、現行の形態維持を支持する意見が7割超を占めたことが報告された。委員からも、現行を維持すべきとの声が相次いだ。 2019/11/01 05:00
イベント 八重山芸能 芸能・文化 文化 地域の豊穣と平安祈る オホホなど多彩な奉納芸能 西表祖納・干立で節祭 竹富町西表島最大の伝統行事で、国指定重要無形民俗文化財「西表島の節祭(しち)」の奉納芸能「世乞い(ユークイ)」が30日、祖納、干立の両集落で行われた。ミリク行列や黒布で全身を覆ったフダチミ、こっけいなしぐさで笑いを誘ったオホホなどの奉納を、地元住民や郷友会、観光客らが楽しみ、挙って今年の豊作への感謝と来年の豊饒(ほうじょう)、人々の平安を祈願した。 2019/10/31 05:00
一般 社会 「美崎町浄化」へ連携強化 八重山署と公民館が協定 美崎町自治公民館(平得修館長)と八重山署(島尻重美署長)は30日、同署で「安心・安全なまちづくり相互連絡に関する協定書」を締結した。 同協定は美崎町の環境浄化、犯罪防止・早期解決などが目的。 平得館長は「勇気が持てる。以前のような日本一安心・安全な歓楽街を目指したい」と意気込んだ。島尻署長は「暴力団・反社会勢力を取り締まるため、情報共有や防犯カメラ設置など連携を強化する」と述べた。 2019/10/31 05:00
一般 イベント 気象・災害 社会 根拠なき「大丈夫」危ない 齋藤氏、津波時は早期避難を 防災講演会 石垣市主催の防災講演会が30日夜、市民会館中ホールで開かれ「全市民が防災プロフェッショナル~」と題し、一般社団法人大船渡津波伝承館長の齋藤賢治氏が講師を務めた。「自分たちの地域は自分たちで守る」心構えと津波などの自然災害に備えることの重要性を学んだ。 齋藤氏は「避難場所までどこに、どうやって何分かかるのか実証することが重要」と述べ、地震が起きたら▽津波が来る前に逃げる▽高台に避難▽決して戻らな… 2019/10/31 05:00
視点 コラム 【視点】離島医療の脆弱さ浮き彫り 竹富町の県立八重山病院付属西表西部診療所で今月から常勤医が不在になり、石垣島の同病院や、西表東部の大原診療所からの代診医が対応している。日によっては臨時休診も強いられており、離島医療の脆弱性が改めて浮き彫りになった。 謝花喜一郎副知事は28日、西大舛高旬町長の要請に対し、11月までに常勤医を配置する考えを示した。県の迅速な対応は評価したいが、住民は実際に常勤医が着任するまで安心できない。 西… 2019/10/31 05:00
一般 社会 飲酒運転根絶呼び掛け 県民大会、条例制定10年 飲酒運転根絶県民大会(主催・県、県議会、県警)が30日午後、浦添市のてだこホールで開催された。県飲酒運転根絶条例制定10年の節目に当たり、小禄高校芸術教養コース書道専攻の生徒らが模造紙に飲酒運転根絶のメッセージを書き、参加者全員で読み上げた。 同条例は2009年、当時の石垣市区選出県議だった辻野ヒロ子氏の提案で制定された。県警だけでなく、自治体や関係機関・団体、企業が取り組みを強化し、飲酒運転… 2019/10/31 05:00
一般 社会 ヤマネコ交通事故死 今年2件目「運転に配慮を」 環境省西表自然保護官事務所(西表野生生物保護センター)によると、30日午前6時50分ごろ、西表島北岸のクーラ川東の県道で、交通事故で死亡したと見られるイリオモテヤマネコのオスの成獣が発見された。ヤマネコの事故死は今年に入り、7月に続き2件目。 ヤマネコは体重4300㌘、全長880㍉。死体は今後、鹿児島大に搬送され、病理検査などを受ける。 これから冬場にかけ、ヤマネコの繁殖期となり、オスが活発… 2019/10/31 05:00
一般 教育 政治・経済 行政 大久保君(久部良小)に表彰状 文化財図面 県教育委員会(平敷昭人教育長)は30日午後、県庁で今年度「私たちの文化財」図画作品募集入賞者表彰式を開いた。小学校5・6年の部で大城勇氣丸君(名蔵小5年)が最優秀賞を受賞した。この日は小学校3・4年の部で優秀賞を受賞した与那国町の大久保空君(10)(久部良小4年)に表彰状が授与された。 図画作品募集は、県内の児童生徒が文化財への理解を深め、文化財保護と愛護思想を高めことを目的に実施された。小学… 2019/10/31 05:00
日報の本棚 特集 【日報の本棚】教育無償化は国難突破の万能薬 下地幹郎著 「教育の完全無償化により、若い人材のレベルアップが促進され、これまでわが国の発展をもたらした長寿の先輩方を支える人材を作り上げていくことになる」と訴える著者。平良市(現・宮古島市)出身で郵政民営化・防災担当相などを歴任し、現在、日本維新の会国会議員団副代表を務める。 少子高齢化、人口減少、経済成長の鈍化、社会保障費の増大―日本が多くの難局に直面する中、著者は「教育に力を注ぎ、人材を作り上げてい… 2019/10/31 05:00