環境 尖閣諸島の海洋調査に出発 魚釣島空撮、ヤギ生息状況確認 石垣市 尖閣諸島の海洋調査を行うため、石垣市がチャーターした調査船が25日、石垣港から出発した。3回目の調査となり、前回2023年1月の調査時には確認できなかった魚釣島の北側をドローンで空撮。夜間には赤外線センサーで野生化したヤギの生息状況を確認する。調査を通じ、尖閣諸島が日本固有の領土で、石垣市の行政区域であることを内外に広くアピールする。 2024/04/26 05:00
環境 大嵩地区農地で散水 国営事業、西部初の供用開始 2021年から着工していた国営かんがい排水事業「石垣島地区」で19日、大嵩地区(川平)の新規受益農地に農業用水の供用が開始された。2014年から実施する国営事業(2期)で、石垣市西部地区での供用開始は初めて。 石垣島は底原ダムなど4ヶ所ダムの運用で農業用水が確保されているが、末端かんがい施設が未整備の地域では、干ばつ被害が多発している。 西部地区では2021年度から3年かけ、排水施設8・5㌶… 2024/04/20 05:00
環境 漁港の不法投棄抑止 防犯カメラ31台設置 石垣市の漁港で窃盗や産業廃棄物の不法投棄が問題となっていることを受け、八重山漁協は市の支援を受け、10日までに各漁港へ防犯カメラを設置した。設置数は石垣漁港13台、登野城漁港14台、伊野田漁港2台、伊原間漁港2台の計31台。石垣市の2023年度企業版ふるさと納税を活用し、予算は約300万円。犯罪抑止の効果が期待される。 2024/04/11 05:00
環境 希少野生種イシガキニイニイ7年間確認できず 環境省石垣自然保護官事務所は12日、国内希少野生動植物種のイシガキニイニイの生息が確認されない状況が7年間続いている、と発表した。絶滅が危惧される状況という。 環境省は6月5日から約1カ月間、米原生息地保護区に録音機器8台を設置して音声分析調査を実施。周波数を解析してイシガキニイニイの鳴き声判別を行なったが、検出できなかった。2017年以降、確認されていない状況が続いている。有識者から西表島で… 2023/12/14 05:00
環境 訪問税「2千円が妥当」 審議委で結論、船賃に上乗せ 竹富町 第2回竹富町訪問税審議委員会(委員長・青木宗明神奈川大学教授)が9日午前、竹富町役場で開かれた。審議会は観光客などの来訪によって発生する行政需要をまかなうため竹富町訪問税(仮称)について「2千円が妥当」と結論づけた。2千円は船賃に上乗せして徴収し、住民票を持つ町民と町民の扶養家族は対象外となる。今後、住民説明会やパブリックコメント等で意見を聴取し、来年1月末に第3回審議会を開いて報告書をまとめて… 2023/11/10 05:00
環境 「恵みの雨」もダム回復7割 節水協力呼び掛け継続 八重山 干ばつ状態にあった石垣島地方は、台風6号の接近に伴う降雨で、各地で200㍉前後を記録したが、農業用水を供給する底原ダムの積水量は70%ほどまでしか回復していないことが、8日分かった。今後も当面は晴れの日が多くなる見込みで、引き続き節水努力が求められることになりそうだ。 2023/08/09 05:00
環境 ヤマネコの事故死防げ 子の活動活発化でアピール 西表 西表島で今春生まれたイリオモテヤマネコの子ネコの行動が活発になる時期を迎え、環境省西表自然保護官事務所などで作るイリオモテヤマネコ交通事故防止連絡会議は、交通安全運動を実施した。7、8月は観光客が増え、西表島内の交通量も増えることから、警戒を強め、ドライバーに安全運転を呼び掛けている。 2023/07/26 05:00
環境 今後2週間も少雨か 市は4日に関係機関会議 干ばつ対策会議も 石垣島地方気象台は6月30日、八重山地方は4月下旬から降水量が少ない状態が続いているとして、「少雨に関する八重山地方気象情報」を発表した。農作物の管理などに注意を呼び掛けている。 2023/07/01 05:00
環境 名蔵湾にマングローブ林を ヤエヤマヒルギ400本植樹 八重山・岡崎南LC 八重山ライオンズクラブ(LC、前里和江会長)は20日、八重山地域の自然環境を保全するため、石垣市の名蔵湾でヤエヤマヒルギの植樹を行った。干潮時に大規模な干潟になる湾内の一部をマングローブ林に変え、豊かな自然環境を次世代に残すため、40年以上前から続けている。同日は姉妹クラブである愛知県の岡崎南ライオンズクラブ(LC、田中正実会長)から23人が参加。約400本を植樹した。 2023/05/21 05:00
環境 オオヒキガエル 小浜初確認 環境省、定着の可能性懸念 竹富町小浜島で4日夜、生態系に悪影響を及ぼすとして特定外来生物に指定されているオオヒキガエルが目撃された。小浜島ではこれまで、オオヒキガエルが発見、捕獲された事例はなく、石垣自然保護官事務所は定着の可能性を懸念している。 2023/05/17 05:00
環境 マングローブ植栽勧めて 環境シンポで馬場氏提言 石垣島の環境について考えるシンポジウム「マングローブ植林を考える」(主催・八重山ライオンズクラブ)が14日午後、市民会館中ホールで開かれた。第一部では国際マングローブ生態系協会理事長の馬場繁幸氏が講演し、海外での活動事例を紹介し、八重山でのマングローブ植樹の取り組みを推奨した。 2023/05/16 05:00
環境 石垣でも地球温暖化が明瞭 100年で1.3度上昇 真夏日、熱帯夜も増加 地球温暖化が危惧されるなか、石垣島でも温暖化傾向が鮮明になってきた。平均気温が上昇、真夏日や熱帯夜の日数も増えている。さらに温暖化が進めば猛暑日が増えることも予想される。対策は、温暖化の要因となる二酸化炭素の排出抑制。夏本番を前に節電の心掛けが求められている。 2023/05/09 05:00
環境 ヤマネコ保護施設など見学 新種認定の日にちなみイベント イリオモテヤマネコが1965年4月15日に新種と認められたことにちなみ、竹富町は15、16の両日、環境省西表野生生物保護センターは関連イベントを開催した。16日の「バックヤードツアー&ヤマネコのフン分析」には10人が参加し、ヤマネコの生態や野生生物保護センターの取り組みについて学習した。 2023/04/18 05:00
環境 事故防止強化区間を設定 西表東部、西部に2区間11㌔ ヤマネコ 環境省は14日、西表島の県道215号白浜南風見線の一部をイリオモテヤマネコ事故防止の強化区間に設定すると発表した。東部が相良から東ホネラまでの7㌔区間、西部がエコツーリズム協会前から干立集落までの4㌔区間。期間は今月から12月まで。 2023/04/15 05:00
環境 すぐに飛び立たず「ワシだけどワシじゃない」 カンムリワシ交通事故急増 朝夕が危険 石垣市内のカンムリワシの交通事故被害が増えている。昨年1年間の10件にくらべ、今年はすでに5件と発生ペースが加速。うち2件は死亡にいたった。事故はどのような状況で起きているのか。5件を検証し、対策を探った。 (新垣翔太) 2023/04/13 05:00
環境 マイクロプラごみ流出に警鐘 山口防大名誉教授が海岸調査 漂着深刻な状況 全国の海岸で漂着ごみの調査・研究を行っている防衛大学校名誉教授の山口晴幸氏は16日~20日、石垣島の海岸を調査した。漂着ごみを回収できていない海岸では、プラスチックごみが水に溶けないマイクロプラスチックに分解され流出している可能性があり「自然環境に悪影響を与える」と警鐘を鳴らした。 2023/03/30 05:00
環境 県の観光客制限案に異論 委員、厳しい規制求める 世界遺産西表部会 県は世界自然遺産地域連絡会議の第2回西表島部会を15日午後、西表島の町離島振興総合センターで開いた。世界自然遺産になった西表島の環境を守るため、入域観光客を制限する観光管理計画案が審議されたが、委員からはより厳しい規制を求める異論が相次ぎ、結論を次回部会に持ち越した。 2023/02/16 05:00
環境 八重山初EVバス、3月稼働 世界遺産の島で自然と共生 西表島交通 西表島交通株式会社(玉盛雅治代表取締役)は3日、大原港前で県内2台目となる大型電気(EV)バスのお披露目会と由布島までの試乗デモンストレーションを行った。バスのEV化により、CO2排出や燃料費の大幅な削減が見込まれている。電気バスは3月中旬ごろからEV路線バスとして使用される予定。 2023/02/04 05:00
環境 西表島、一部で観光客制限 エコツーリズムに認定 環境省は7日、自然環境を守りながら歴史や文化を観光客に伝える「エコツーリズム」の対象地域に、世界自然遺産に昨年登録された竹富町の西表島を認定した。同町は島内5カ所の観光地に立ち入りの上限人数を設定。早ければ来年12月から実施する。 2022/12/08 05:00
環境 廃プラを固形燃料化へ ごみ減容化で処分場延命 石垣市 石垣市の一般廃棄物最終処分場に搬入された廃プラをペレット(固形燃料)として再利用する計画が進んでいる。市のごみ減容化事業を委託された企業が中心になり、来年度には製造にこぎ着けたい考え。将来的にはペレットを島内で販売する構想もあり、企業側は「ごみの『地産地消』を進めたい」と期待する。 2022/10/27 05:00