文化 字民総出でフクダ作り 獅子の「毛」、芭蕉木から 石垣市大浜 大浜公民館と大浜獅子棒保存会は21日、伝統芸能などで登場する獅子の「毛」の部分を作る「フクダづくり」を行った。公民館や保存会だけでなく、老人クラブ長寿会や女性会、青年会、大浜小学校5年生も参加。総勢約80人が公民館裏庭で作業を行った。 大浜では、地区の文化財「二頭獅子」で獅子舞を披露するが、その獅子の体毛の部分は、一度に全てを作るのが難しい。そのため、毎年制作して保管。修繕が必要と保存会が判断した… 2026/06/28 05:00
文化 「追悼式ヤジ」に政界反応続々 「ある種の甘え」「誰も賛同せず」 23日の「慰霊の日」に開かれた沖縄全戦没者追悼式典で、あいさつに立った高市早苗首相に会場内からヤジや罵声が浴びせられたことを巡り、政界で反応が相次いでいる。米軍基地問題で国と沖縄県の対立が深まって以来、追悼式での首相へのヤジは「恒例行事化」しているが「今年は特に酷い」との指摘も。追悼式のあり方が問われる事態になっている。 国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の記者会見で「私は各党の党首の中で最も長く… 2026/06/27 05:00
文化 島の子ども応援まつり 遠征支援に1万1千人来場 過去最高の出演、出店 部活動などで島外に遠征する児童生徒を支援する目的で行う島の子ども応援まつり(同実行委員会主催)が21日、新栄公園で開催された。各部活の保護者会などが飲食ブースを出店(過去最多24団体)。ステージでは、同じく過去最多の22団体(総勢約630人)が演舞やパフォーマンスを披露した。来場者は島民の5人に1人以上にあたる約1万1千人(主催者発表)。 部活動に必要な資金を、保護者が飲食物を販売することで得る機… 2026/06/23 05:00
文化 石垣から世界平和の鐘リレー開始 裏千家淡交会 呈茶も 9月21日の国際平和デーにあわせ、茶道裏千家の淡交会青年部は19日、石垣市の新栄公園から「世界平和の鐘リレー」をスタートした。国内外にある世界平和の鐘を順番に鐘打し、呈茶も行う。 リレーは、近年の不安定化する世界情勢などを踏まえ、茶道の精神に基づく「和の心」を世界に発信する目的で行われる。この日は新栄公園にある世界平和の鐘の前で、青年部九州ブロックの山口徹ブロック長が、お茶をたてた。 裏千家第15… 2026/06/20 05:00
文化 バスで島内戦跡めぐり 祈念館友の会 石堂氏が案内 石垣市教育委員会(﨑山晃教育長)は14日、2026年度戦跡めぐりを行った。島内で確認されている70ケ所ほどの戦争遺跡の中から、4カ所を選び、参加者がバスで巡った。八重山平和祈念館友の会から石堂徳一会長が講師として参加。実際に現地を案内した。26人が参加。 石垣市教育委は1990年代から例年戦跡巡りを実施。太平洋戦争の影響で犠牲になった島民や日米両軍の歴史を後世に残すため、市民向けに開催してきた。 … 2026/06/19 10:56
文化 故人の願い乗せ特別な勝利 婚約者 遺影と見守る 今年度のハーリー大会で総合優勝を果たした東一組だが、その勝利は故・狩俣武次さん(享年68)にささげる特別な勝利だった。亡くなったのは今年3月。昨年度の大会には出場し、上りハーリーの勝利に貢献するなど活躍したベテランだった。婚約者の下地陽さん(50)は遺影を持って今大会を見守り、レース後には爬龍船にも乗船。優勝チームと共に漁港内を巡った。 生前の狩俣さんを思い、下地さんは「病気になって時間が流れるの… 2026/06/19 05:00
文化 石垣中海人が圧勝 中学校対抗ハーリー 18日に開催された石垣市爬龍船競漕大会の中学校対抗ハーリーは、石垣中学校海人が2位に14秒の差をつけて優勝した。参加した生徒たちの親が地元漁師(海人)であるため、チーム名も海人。親の名に恥じないレースを披露。圧倒的な大差をつけ、最初から勝負を有利に進め、優勝を勝ち取った。 今回はバスケ部7人に友人たち3人を加えたメンバーで参加。2週間ほど前から会場となった漁港で毎日練習を重ねてきた。 親からはエー… 2026/06/19 05:00
文化 凪小屋、壮年王者の座守る 結束力で3年連続優勝 団体ハーリー壮年レースでは、チーム凪小屋(なぎごや)が2分49秒38で優勝し、3連覇を達成した。凪小屋は20年前に活動していた「凪」のメンバーを中心に、50歳を超えたことを機に壮年の部へ挑戦しようと3年前に再結成されたチーム。現在は50歳から58歳までのメンバーで構成されている。 レースでは前半を抑え気味に進め、潮に押される復路で一気に加速する「後半勝負」の作戦を展開。声を掛け合いながら呼吸を合わ… 2026/06/19 05:00
文化 石垣航空基地が4連覇達成 警察署の猛追振り切る 水産関係ハーリーでは、第11管区海上保安本部石垣航空基地が2分47秒78で優勝し、4年連続の栄冠を手にした。 レースは隣のコースを走る八重山警察署チームの猛追を受ける展開となったが、最後までリードを守り切った。昨年の優勝メンバーと新加入メンバーが半数ずつという構成ながら、20代から50代までの幅広い世代が呼吸を合わせて力走。勝因について、第1エークを務めた主将の銘苅勝貴さん(31)は「スタートを確… 2026/06/19 05:00
文化 職域対抗でハッスル 白保でハーリー祭 「ユッカヌヒー」の18日、豊漁と航海の安全を祈願する伝統行事、白保ハーリー祭(主催・白保ハーリー組合)が石垣市白保の船着き場で行われ、大勢の地域住民でにぎわった。 焼けつくような日差しのもと開会。御願ハーリーに始まり、ウミンチュの対抗ハーリー、白保小や白保中の児童生徒によるハーリーと続いた。30チームが参加した職域対抗ハーリーでは、各事業所から選抜されたメンバーが船を漕ぐかいを手にハッスル。勝敗を… 2026/06/19 05:00
文化 今年も威勢良く船担ぎ フナクヤー海神祭、豊漁に感謝 旧暦5月4日の「ユッカヌヒー」に合わせ18日、石垣島伊原間の船越漁港で第28回フナクヤー海神祭(主催・北部漁友会)が開かれた。東の海岸近くから西側の船越漁港まで、地域住民や小中学生が船を担いで移動する「フナクヤー」が今年も威勢良く行われた。船越地区は東西の陸地幅が数百㍍。船を担ぐ行事は、昔の漁師が天候によって船を担ぎ、東西の海岸を往来しながら出漁したとの故事に由来する。 午前9時過ぎ、住民や小中学… 2026/06/19 05:00
文化 島言葉に親しみ伝統継承へ JC主催 21日に方言かるた大会 一般社団法人八重山青年会議所(松浦英里理事長)は21日、石垣市民会館展示ホールで「島の子ども応援まつりin方言かるた大会」を開催する。平得地域に伝わることわざを収録した方言かるたを使い、子どもたちが楽しみながら島言葉や地域文化に触れる機会を創出する。15日に記者会見し概要を発表した。 会場では平得公民館有志でつくる「ぴさいぶなりぅ会」が制作した「ばがーしぅまぬくがにむにかるた」を使用する。 かるた… 2026/06/16 09:30
文化 西組1着で「上がり」へ 中・西合同でわかしハーリー 石垣市爬龍船競漕大会(主催・同実行委員会)が18日に開催されるのを前に、旧暦5月1日の15日午前、浜崎町の石垣漁港で中・西合同(中一組・中二組・西組)がどのレースに出場するかを決める「わかしハーリー」が開催された。1周800㍍を3周するレースで、1位の西組が「上がりハーリー」、2位の中二組が「御願ハーリー」、3位の中一組が「転覆ハーリー」に出場することが決まった。 午前10時にスタートの号砲が鳴ら… 2026/06/16 05:00
文化 補正で2億6769万円追加 13議案を可決 竹富町議会 竹富町議会(大久研一議長)6月定例会は12日、最終本会議を開き、歳入歳出それぞれ2億6769万4千円を追加し、総額102億8974万円とする補正予算案など13議案を原案通り可決した。また、2意見書、1決議が上程され、原案通り可決となった。 「西表島世界遺産センターの設置及び管理に関する条例」を巡っては、上勢頭巧氏、三盛克美氏、大浜一将氏が反対討論に立った。上勢頭氏は「年間約3300万円の指定管理料… 2026/06/13 05:00
文化 2社除外「自衛隊出演に疑義ではない」 全島エイサー実行委 「原点回帰」強調 沖縄全島エイサーまつり実行委員会(委員長・花城大輔沖縄市長)は11日、沖縄市役所で本2026年度第1回会合を開き、琉球新報社と沖縄テレビを構成団体から外した3月の規約改定を巡り、市民団体から抗議文や要請文が提出されていたことを報告した。事務局は改めて「地域青年会を中心とした祭りの原点に立ち返るための組織再編」と説明し、昨年の自衛隊出演に疑義を示したことが理由との見方を否定した。 事務局によると、市… 2026/06/12 05:00
文化 石垣市文化協会が総会 新城会長を再任 石垣市文化協会は5月31日、大川公民館で2026年度定期総会を開き、役員改選で新城知子氏を会長に選出した。 総会では昨年度事業報告、会計監査・決算報告を承認したほか、26年度事業計画、予算案を可決した。 役員は次の皆さん(敬称略)。 ▽会長=新城知子▽副会長=高那真清、真地米子▽幹事=石堂徳一、宇保安博、金城綾子、工藤進也、平良八重子、知念ノリ子、知花久美子、登野城このみ、仲里款治▽顧問=石垣久雄… 2026/06/07 05:00
文化 亀谷さん(豊崎中)が詩朗読へ 曽祖母が石垣出身、全戦没者追悼式 県平和祈念資料館(大城智恵館長)は4日、県庁で記者会見し、第36回「児童・生徒の平和メッセージ」入賞者を発表した。豊見城市立豊崎中学校2年生の亀谷琉奈さん(14)の詩「生きたいと願った証」が、今月23日に糸満市で開催される沖縄全戦没者追悼式(県主催)で朗読される「平和の詩」に選ばれた。亀谷さんは亡くなった曾祖母(石垣市登野城出身)から生前に聞いた戦争体験を基に平和の大切さを詩にまとめた。 「児童・… 2026/06/05 05:00
文化 豊年祭の現金支払い「寄付」か 選管、市議会に注意喚起文書 石垣市選挙管理委員会(前盛善治委員長)は2日、市議が豊年祭などの行事に祝儀の現金を支払って参加する行為が、政治家の寄付を禁じた公職選挙法に抵触する可能性があるとする注意喚起の文書を市議会に送付した。市議からは「地域行事に参加できなくなる」と戸惑いの声が上がっている。今年は9月に市議選を控えており、市議会は8日開会する6月定例会の会期中に全員協議会を開き、文書の取り扱いを話し合う。 市選管の文書によ… 2026/06/05 05:00
文化 海風が八重山の香りに変わる 東シナ海につながる海路 台湾航路ルポ<下> 朝日で目が覚めた時、船はすでに与那国島北方を通過していた。 急いで朝食を済ませ、デッキへ向かう。 霧がかかる海の向こうに島影が見えた。手前は鳩間島、その奥には西表島が横たわる。 船の左前方では朝日が海面を照らしていた。船体の煙突に描かれた青いラインのロゴも朝日に浮かび上がる。南十字星と「Yaima Line」の頭文字「Y」をモチーフにしたデザインだという。 いつの間にか海風も八重山の香りに変わって… 2026/06/01 05:00
文化 「巨大市場控えている」 台湾航路就航に期待の声 台湾基隆港―石垣港定期フェリー航路の就航記念祝賀会(主催・同実行委員会)が29日夜、石垣市内のホテルで開かれ、各界の関係者らが待望の台湾航路就航を盛大に祝った。 祝賀会実行委員長の中山義隆市長は「台湾と石垣の貨客船就航は18年ぶりだが、その間、台湾は目覚ましく発展し、世界でも名だたる『経済大国』になった。やいま丸の先には2300万人という大きなマーケットが控えている」とあいさつ。 大浜一郎県議も「… 2026/05/31 05:00