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3党幹部が街頭で古謝氏支援 県民所得向上、県政前進を訴え

2026/09/13 06:00

投開票前日に古謝氏支援を呼びかけた(左から)自民・西村選対委員長と維新・吉村代表、国民民主の榛葉幹事長(右)=12日午後、那覇市

13日投開票の沖縄県知事選で新人の古謝玄太氏を推薦する国民民主党、日本維新の会、自民党の幹部が12日、那覇市の県立博物館・美術館付近で古謝氏と並んで街頭演説し、支持を呼び掛けた。古謝氏はこれまで政党色を消した選挙戦を展開してきたが、最終盤に入り、街頭で知名度の高い政党幹部と並ぶことで集票アップを図っている。

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は、選挙戦を「大接戦」と強調。保革が対立してきた沖縄の政治に触れ、「勝たなければならないのは保守でも革新でもなく、沖縄の県民だ」と訴えた。古謝氏については「右でも左でもない沖縄を前に」と述べ、県民所得を引き上げ、経済を中心に新たな沖縄をつくるリーダーとして支持を求めた。

日本維新の会の吉村洋文代表は、古謝氏の「つなぐ力」を評価。「市町村や国、企業などとのつながりを生かし、県政を動かす力がある」と訴えた。「沖縄県民のために、沖縄県を前に進めるため、古謝玄太さんが必要」と強調。県民所得の低さや子どもの貧困にも触れ、「子どもたちの方を向いた政治」を求めた。

自民党の西村康稔選対委員長は、「人柄の良さ、政策能力、実行力」を評価。離島医療の充実や、子どもたちが地域にかかわらず夢に挑戦できる環境づくりに言及した。基地返還跡地の活用や薬学、自動運転、AIなど新産業にも触れ、「経済発展、経済第一、所得を上げていく」と訴えた。「勝ったと思った方が負ける」と述べ、最後までの支持拡大を呼び掛けた。